ルドルフのWIN5対象レース予想(1/5分)
■1/5 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
改めて、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今日は、1/5の土曜日なのですが...WIN5あるんですね...昨日知りました。
というわけで、急いで予想に行きたいと思います。
今回のWIN5は、"4歳以上1000万"、"カーバンクル"、"門松S"、"日刊中山金杯"、"スポ京都金杯"の5レースです。
①京都9R 4歳以上1000万円以下
ダート1800m 4歳以上1000万円以下(混合)
◎6枠12番 レッドアトゥ
○2枠3番 アンナペレンナ
▲8枠15番 クリノフウジン
解説:レッドアトゥはこのクラスでも2着が2回あり、前回も惜しいレースだった。そろそろ勝ってもおかしくない。アンナペレンナはずっとこのクラスで走っており、好走もある。持ち時計も優秀だし、勝つ力はある。クリノフウジンもこのクラスで長い実績の馬。成績に波があるが、スムースな競馬ができたときは強い。
②中山10R カーバンクルステークス
芝1200m 4歳以上オープン
◎4枠8番 ペイシャフェシシタ
○6枠12番 モズスーパーフレア
解説:ペイシャフェリシタは前走重賞で3着。ナックビーナスには差をつけられたが、今回は3キロもの斤量差がある。重賞好走組の中では斤量に恵まれた感じがあるので、今回は優勝できるのでは...。モズスーパーフレアは近3走好走を続けており、時計も優秀。重賞好走組は重いハンデをつけられたので、力に差はない。
③京都10R 門松ステークス
ダート1200m 4歳以上1600万円以下(混合)
○7枠9番 ヤマニンアンプリメ
解説:ジープルメリアは近2走は不調だが、その前はこのクラスで好走を続けていた。実績上位なので、気分次第で勝ち負け。ヤマニンアンプリメは、去年はずっとこのクラスで好走を続けている。このメンバーの中では一番勢いがある。勝ち負け必至。
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④中山11R 日刊スポーツ賞中山金杯〔GⅢ〕
芝2000m 4歳以上オープン
◎2枠3番 コズミックフォース
○4枠8番 マウントゴールド
解説:コズミックフォースは、去年のダービー3着馬。最近は不調続きだが、中山2000m戦は好走実績もあるし内枠なので、勝ち負け必至。マウントゴールドは、近4走2勝2着回、3着1回。そのうち重賞を2回好走している勢いのある馬。今回、初重賞制覇もあるかも...。
⑤京都11R スポーツニッポン賞京都金杯〔GⅢ〕
芝1600m 4歳以上オープン
◎8枠15番 マイスタイル
○1枠2番 サラキア
▲6枠12番 パクスアメリカーナ
解説:マイスタイルは逃げ馬。今回の距離は短いように思えるが、開幕週で前に行く馬が有利になる馬場を活かして逃げ切り勝ちも...。サラキアは強い世代の重賞好走馬。実力上位なので、内で詰まるようなことが無ければ勝ち負け必至。パクスアメリカーナも強い世代の重賞好走馬。オープンクラスの前走では2着に4馬身差をつける圧勝。こちらも勝ち負け必至。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑫-⑧-⑥-③-⑮
イチオシ⇒ 京都11R ワイド ②-⑮
■ルドルフの馬名鑑#19~猪突猛進 逃げるが勝ちよ~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、京都金杯〔GⅢ〕から2011年の勝ち馬シルポートを紹介します。
戦績:54戦10勝[10-6-3-35]
主な重賞勝ち鞍:京都金杯〔GⅢ〕(2011)、マイラーズC〔GⅡ〕(2011)、マイラーズC〔GⅡ〕(2012)
シルポートは、2008年から2013年まで活躍した馬です。
シルポートは、2008年1月にデビュー。デビュー戦は5着。その後も4戦負け続け、6戦目で初勝利。そして、3着を挟み500万下クラスのもあっさり勝ちます。
しかし、その後はなかなか勝つことができず、およそ2年間1000万下と1600万下クラスで停滞します。
2010年、レースを多くこなす中で"逃げ"の戦法が板についてきたシルポートはこの年3勝を挙げ、ついにオープンクラスへと登り詰めます。
そして、2011年1月。京都金杯。
揃ったスタートから外からマイネルファルケが前に行こうとしたところ、内からシルポートが押して出ていきハナを奪います。2馬身後ろの2番手にこちらも積極的に前に出てきたガルボ。2番人気のライブコンサートは3、4番手、1番人気のリーチザクラウンは中団あたりに位置します。
隊列ほぼ変わらず4コーナー、前を行くシルポートとガルボがスパートを掛け後続を突き放しにかかります。
そして、最後はガルボに詰め寄られるものの、シルポートが1着でゴール。初の重賞タイトルを手にします。人気上位馬を打ち負かしての驚きの勝利でした。
その後も、シルポートは得意の"逃げ"でマイラーズCを2連覇したり、GⅠでも大逃げを打ったりして会場を大いに沸かせました。
~今回の京都金杯も後々活躍する名馬が現れるか楽しみです~
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。