ルドルフのWIN5対象レース予想(1/13分)
■1/13 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
1週間が過ぎるのは速いですね。早くも今年3回目の予想です。
今週もWIN5は2回ございます。まずは、本日(1/13)分の予想をさせて頂きたいと思います。
本日のWIN5は、"五条坂特別"、"サンライズS"、"新春S"、"ニューイヤー"、"日経新春杯"の5レースです。
①京都9R 五条坂特別
ダート1900m 4歳以上1000万円以下(混合)
◎7枠13番 ジョーダンキング
○2枠2番 コマビショウ
解説:ジョーダンキングは、ダート戦はすべて連対(1着か2着)だし、中央に戻ってきてからはこのクラスで惜しいレースが続いている。そろそろ勝ってもおかしくない。コマビショウは、強い4歳世代。近走は不甲斐ないレースが続いているが、元々オープンクラスで上位に来ていた馬。このメンバーでは勝ち負けある。
②中山10R サンライズステークス
芝1200m 4歳以上1600万円以下(混合)
◎3枠5番 レーヴムーン
○7枠13番 エイシンデネヴ
解説:レーヴムーンは、重賞でも上位に来ている馬。追い込みタイプで不安なところもあるが、内枠を活かし脚を溜められれば一気に突き抜ける。エイシンデネヴは、強い4歳世代。坂のない平たんなコースの方が得意そうだが、3走前には1:06.9という破格の時計も出しているので、実力を出し切れれば勝ち負け。
③京都10R 新春ステークス
芝1600m 4歳以上1600万円以下(混合)
◎6枠12番 ロライマ
○1枠1番 サンラモンバレー
解説:ロライマは、近4走このクラスで続けて3着以内。前走は、出遅れて最後方から追い込んだ。実力はあるし、上位必至。サンラモンバレーは、強い4歳世代。先行タイプで最内を引いたことも好条件。上位必至。
④中山11R ニューイヤーステークス
芝1600m 4歳以上オープン
◎4枠6番 ショウナンアンセム
○3枠3番 サーブルオール
解説:ショウナンアンセムは、粘り強い先行馬。中山コースでは掲示板を外したことがない中山巧者。前が止まらない馬場で粘り切りを。サーブルオールは、成績が安定て重賞でも上位に来ている。このメンバーの中では実力上位。勢いのまま勝てるかも。
快適な外出を後押し。
高音質で、超軽量。
好きな音楽を聞きながら
遠出してみるのもいいかも。
⑤京都11R 日経新春杯〔GⅡ〕
芝2400m 4歳以上オープン
◎1枠2番 グローリーヴェイズ
○3枠5番 シュペルミエール
▲8枠15番 ロードヴァンドール
解説:グローリーヴェイズは、強い4歳世代。ディープインパクト産駒で京都コースとも相性が良く、勝ち負け必至。シュペルミエールは成績が安定している実力馬。怪我で長期休養しても勝ち負けするほどで、怪我がなければとっくに重賞馬。今回も勝ち負け必至。ロードヴァンドールは、前年度2着馬。長期休養明けの前走は大負けで今回も人気はないが、前年度のようなしぶとい逃げ切りが合ってもおかしくない。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑬-⑤-⑫-⑥-②
イチオシ⇒ 京都11R ワイド ②-⑮
■ルドルフの馬名鑑#21~王位継承者の覚醒~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、日経新春杯〔GⅡ〕から2011年の勝ち馬ルーラーシップを紹介します。
戦績:20戦8勝[8-2-4-6]
主な重賞勝ち鞍:鳴尾記念〔GⅢ〕(2010)、日経新春杯〔GⅡ〕(2011)、金鯱賞〔GⅡ〕(2011)、AJCC〔GⅡ〕(2012)、クイーンエリザベスC〔香GⅠ〕(2012)
ルーラーシップは、2009年から2012年まで活躍した馬です。
父キングカメハメハ(名前の意味がカメハメハ大王)と母エアグルーヴ(天皇賞を勝ったことで"女帝"と呼ばれた)の子で"王位"という意味のルーラーシップと名付けられました。
デビューが12月と遅く、ダービーを目標にローテーションが組まれました。
ダービートライアルである"プリンシパルS"に快勝し、目標であった"日本ダービー"に駒を進めますが、5着。秋は調子を崩し、12月に復帰し、"鳴尾記念〔GⅢ〕"を優勝、"有馬記念〔GⅠ〕"を6着しその年を終えます。
年明けて初戦に"日経新春杯"を選びます。
揃ったスタートからビートブラックがハナに立ちます。ルーラーシップは4番手の好位外目を追走、ヒルノダムールとローズキングダムは中団に位置します。3コーナー辺りからルーラーシップが上がって行き、直線に入ると早々先頭。後ろからヒルノダムールとローズキングダムが追い上げてきますが、差を詰められることなく2馬身差の快勝。
王者の風格を見せつけます。
その後も、GⅡは勝てるがGⅠは届かずというレースが続きますが、2012年5月、GⅠタイトルを求め香港へ渡り、そこで初のGⅠタイトルを手にします。
レースに集中できない性格で、その後も日本のGⅠでは惜敗続きで引退します。
引退後は種牡馬として現在もいい馬を排出し続けています。
~今回は、今年のGⅠ戦線を賑わす馬が現れるか楽しみです~
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。