ルドルフのWIN5対象レース予想(1/20分)
■1/20 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
またギリギリになってしまい、申し訳ありません。
今回は、本日(1/20)分の予想をさせて頂きます。
今週から、中京競馬場でも競馬が開催されます。本日のWIN5対象レースは、"舞鶴S"、"アレキサンド"、"東海S"、"石清水S"、"AJCC"の5レースです。
①京都10R 舞鶴ステークス
ダート1800m 4歳以上1600万円以下(混合)
◎2枠2番 タイキフェルヴール
○5枠5番 デザートスネーク
解説:タイキフェルヴールは、強い4歳世代。早いうちから海外に行った馬には、その後潰れてしまう馬もいるけど、この馬はあっさり1000万下クラスを勝ち上がり、前走もこのクラスで好走している。デザートスネークは、一昨年の秋に"未勝利"を勝ってから、破竹の勢いでこのクラスまで上がってきた。このクラスでも2戦続けて3着と勢いは決して落ちていない。今回も上位争い必至。
②中山10R アレキサンドライトステークス
ダート1800m 4歳以上1600万円以下(混合)
◎7枠7番 アナザートゥルース
○3枠3番 ブライトンロック
解説:アナザートゥルースは、近4走中山コースを使い1着1回、2着2回と中山巧者。今回も中2周で中山を使ってきたは、必勝を期してのことか。ブライトンロックは、このクラスで何度も好走している。こちらも中山1800mが得意で、アナザートゥルースと同じローテーションで勝ちに来ている。
③中京11R 東海ステークス〔GⅡ〕
ダート1800m 4歳以上オープン
◎4枠4番 インティ
○5枠7番 アンジュデジール
解説:インティは、デビュー戦以外は5戦全勝。遅れてきた怪物か。持ち時計もGⅠ級で、ここも勝ち負け必至。アンジュデジールは前々走で重賞勝ち、前走もGⅠで好走していて、牝馬ながら実力は牡馬の一線級並み。父ディープインパクトはダートにめっぽう弱く、前走までは注目していなかったが、前走の走りができればここも勝ち負け必至。
④京都11R 石清水ステークス
芝1400m 4歳以上1600万円以下(混合)
◎3枠3番 アマルフィコースト
○4枠6番 レッドアンシェル
▲7枠11番 レインボーフラッグ
解説:アマルフィコーストは、強い4歳世代。ずっとこのクラスで好走を続けている。そろそろ勝ってもおかしくない。レッドアンシェルは重賞でも好走し、重賞以外ではすべて3着以内。こちらもこのクラスで足踏みが続いているが、斤量が元に戻った今回は勝ち負け必至。レインボーフラッグは、最後に切れる脚を持っている。直線一気の戦法でなかなか結果が出ないが、得意な京都で一発あるか。
快適な外出を後押し。
高音質で、超軽量。
好きな音楽を聞きながら
遠出してみるのもいいかも。
⑤中山11R アメリカジョッキークラブカップ〔GⅡ〕
芝2200m 4歳以上オープン
◎1枠1番 ジェネラーレウーノ
○5枠5番 ダンビュライト
解説:ジェネラーレウーノは、去年の"皐月賞"3着、"セントライト記念"1着と中山巧者。先行タイプで最内枠を引けたことも好都合。勝ち負け必至。ダンビュライトも中山巧者で昨年のこのレースの覇者。そこから勝ち星から遠ざかっているが、得意な中山で久々の勝利の可能性は大いにある。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ②-⑦-④-③-①
イチオシ⇒ 京都11R ワイド ③-⑪
■ルドルフの馬名鑑#24~良血の証明 必至で勝ち取ったタイトル~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、AJCC〔GⅡ〕から2008年の勝ち馬エアシェイディを紹介します。
父サンデーサイレンス 母エアデジャヴー 母父ンーザンテースト
戦績:37戦7勝[7-10-5-15]
主な重賞勝ち鞍:AJCC〔GⅡ〕(2008)
エアシェイディは、2003年から2010年に活躍した馬です。
母はエアデジャヴー(重賞1勝)で、全妹にエアメサイア(GⅠ1勝)、叔父にエアシャカール(GⅠ2勝)、甥にエアスピネル(重賞3勝)とエアウィンザー(重賞1勝)、エアアンセム(重賞1勝)がいる超良血馬。
デビュー前から注目を集めていたが、デビュー戦は2着。しかし、続く"未勝利戦"と"ホープフルS〔OP〕"を連勝し、良血の片鱗を見せます。
年が明け2004年、クラシックを前に骨折、春のクラシックシーズンを棒に振ります。
秋、復帰戦の"セントライト記念〔GⅡ〕"は6着。クラシックの夢は叶いませんでした。
その後、1600万下クラスを快勝し、"京阪杯〔GⅢ〕"で3着、年明けて"AJCC〔GⅡ〕"2着、"中山記念〔GⅡ〕"4着と好走するも、また骨折。
2006年2月に復帰し、その後は重賞以外では勝つものの重賞では勝ち切れない日々が続き、2008年1月の"中山金杯"まで重賞で2着が6回もありました。
そして、2008年1月の"AJCC〔GⅡ〕"。
ほぼ揃ったスタートからアドマイヤメインが押して出て行って先頭、メイショウレガーロとシルクネクサスが並んで2番手、1番人気のドリームパスポートは好位の5、6番手、そのドリームパスポートをマークする形でエアシェイディは中団7、8番手。
3コーナーでドリームパスポートとトウショウナイトが上がっていくと、エアシェイディもそれについて行きます。
最後の直線、ドリームパスポートが突き抜けると予想しその後ろに付きますが、ドリームパスポートがなかなか伸びきれないと見るやいなや、シルクネクサスとドリームパスポートの間の狭いところを無理やり割って先頭に躍り出ます。
そのまま、1馬身半ほどのリードを保ってゴール。
「ついにこの時が来ました!もう銀メダルはいらない!エアシェイディ、重賞初制覇!」(テレビの実況)。やっと良血が開花した瞬間に感動しました。
その後は、また重賞で好走するも勝ち切れないレースを続ました。
~今年はどんなドラマが待っているのか...楽しみです~
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。