ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(1/27分)

■1/27 WIN5対象5レースの予想

こんにちは、ルドルフです。

今回も、先週の予想とレース回顧を飛ばして本日(1/27)分の予想を書きたいと思います。

本日のWIN5対象レースは、"飛鳥S"、"早春S"、"伊勢特別"、"シルクロード"、"根岸S"の5レースです。

①京都10R 飛鳥ステークス

 芝1800m 4歳以上1600万円以下(混合)

◎3枠3番 シャルルマーニュ

○4枠4番 ボールライトニング

解説:シャルルマーニュは近3走は1600mを使っていたが、実は1800m戦では5回走って1回しか3着以内を外していない。前走では11着と大敗しているが、時計は悪くはないしハナを切れれば逃げ切りは十分ある。ボールライトニングは最近の成績は良くないが、最後は必ずいい脚を使う。今回は、少頭数なので前が壁になることはなく、うまく脚を溜められれば突き抜ける可能性大。

②東京10R 早春ステークス

 芝2400m 4歳以上1600万円以下(混合)

◎8枠11番 アイスバブル

○7枠8番 ヘリファルテ

解説:アイスバブルは、今回のメンバーの中では一番持ち時計が優秀。強い4歳世代でもあるし、勝ち負け必至。ヘリファルテは、東京の2400m戦では3戦全勝。最後の脚もいいものを持っているので、一気に突き抜けることもあるかも。

③中京11R 伊勢特別

 ダート1900m 4歳以上1000万円以下(混合)

◎2枠2番 コマビショウ

○4枠5番 サマーサプライズ

解説:コマビショウは、前走もこのクラスで惜しい2着。そこから中1週の強行ローテで出てきたのは、必勝を期してのことか。サマーサプライズは、前走このクラスで大敗しているが、持ち時計は今回のメンバーでは上位だし、後ろからの馬が多い今回は逃げ切りも十分ある。

④京都11R シルクロードステークス〔GⅢ〕

 芝1200m 4歳以上オープン

◎5枠10番 ラブカンプー

○1枠2番 ダノンスマッシュ

▲7枠13番 ダイメイプリンセス

解説:ラブカンプーは、GⅠでも2着した馬。そこから相手は弱くなるし、斤量もそれほど重くならないので勝ち負け必至。ダノンスマッシュは、近2走重賞で2着、1着と勢いがある。強い4歳世代だし、ここも勝ってしまうかも。ダイメイプリンセスは、去年のアイビスSDを勝ってから馬が変わったように成績が良くなり、こちらも勢いがある。前々走では好時計も出しているし、今回も上位争い必至。

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⑤東京11R 根岸ステークス〔GⅢ〕

 ダート1400m 4歳以上オープン

◎6枠12番 サンライズノヴァ

○8枠16番 マテラスカイ

解説:サンライズノヴァは、前走GⅠでは振るわなかったが、前々走での追い込みは物凄かった。東京コースは得意だし、距離が短くなるのもいい。勝ち負け必至。マテラスカイは最近は成績が安定しないが、逃げたときの成績はいい。今回はしつこく競ってくる馬もいなさそうだし、鞍上が武豊に戻るのも心強い。

■ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ③-⑪-②-⑩-⑫

 イチオシ⇒ 京都11R ワイド ⑩-⑬

■ルドルフの馬名鑑#25~父が教えてくれた道~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、根岸S〔GⅢ〕から2005年の勝ち馬メイショウボーラーを紹介します。

メイショウボーラー 2001年4月16日生まれ 牡 黒鹿毛

タイキシャトル 母ナイスレイズ 母父Storm Cat

戦績:29戦7勝[7-5-3-14]

主な重賞勝ち鞍:小倉2歳S〔GⅢ〕(2003)、デイリー杯2歳S〔GⅡ〕(2003)、ガーネットS〔GⅢ〕(2005)、根岸S〔GⅢ〕(2005)、フェブラリーS〔GⅠ〕(2005)

メイショウボーラーは、2003年から2007年に活躍した馬です。

小倉の芝1000m戦でデビューし、そこから破竹の4連勝で重賞も2勝。続く2歳チャンピオンを決める一戦"朝日杯FS〔GⅠ〕"では、1番人気に支持されますが2着。

翌年には、「2000mまでなら...」と"弥生賞〔GⅡ〕"から始動、2着に入り"皐月賞〔GⅠ〕"に挑戦しますが、ここでも2着。後のクラシック2戦は距離がさらに長くなるため、短距離に路線を戻し挑んだ"NHKマイルC〔GⅠ〕"。ここでも3着と好走するも、勝ち切れず...。その後も短距離の重賞レースを使うも勝ち切れないレースが続きます。

年明けて、2005年。

タイキシャトルがダートで負けなしだったこともあり、ダート路線へ。

その初戦の"ガーネットS〔GⅢ〕"を勝ち、続く"根岸S〔GⅢ〕"。

圧倒的1番人気に支持され、8番枠からスタート。好スタートからすかさず先頭に立ちます。レースは平均ペースで流れ、隊列も変わらず馬群も固まったまま最後の直線へ。

鞍上はしばらく手綱を持ったまま。残り300m付近で追い出され鞭が入ると、そこから一気に加速し、最後は2着に7馬身差をつける圧勝劇。父タイキシャトルの幻影を見ました。

その後は、その勢いのまま"フェブラリーS〔GⅠ〕"を勝ち、初のGⅠタイトルを手にしますが、以降は成績は振るわず2007の"スプリンターズS〔GⅠ〕"15着を最期に引退します。

種牡馬になってからも現在まで強い馬を輩出し続けています。

~今回もこのレースで覚醒する馬が現れるか楽しみです~

 

以上、ルドルフでした。

お読みいただき、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。