ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(4/29分)

■4/29 WIN5対象5レースの予想

こんにちは、ルドルフです。

先週と昨日は、勝手にお休みしてしまい申し訳ありません。

先週は誕生日だったのですが、誕生日とは関係なく忙しくてブログを書くことができませんでした。

また、今週もGWに入り、なかなか会えなかった友人と会う予定があったりして書けませんでした。すみません...。

気を取り直して、今日の予想に行きたいと思います。

今日は、月曜日ですが競馬があります。

今日(4/29)のWIN5対象レースは、"矢車賞"、"火打山特別"、"烏丸S"、"新潟大賞典"、"天王山S"の5レースです。

①京都9R 矢車賞

 芝2200m 3歳500万円以下[牝]

◎3枠3番 レースガーデン

○5枠5番 グラディーヴァ

解説:レースガーデンは、京都に強いディープインパクト産駒。終いはいつもいい脚を使うのに勝てていなかったので、距離が延びるのは歓迎。中団でうまく脚を溜められれば、直線で突き抜ける可能性大。グラディーヴァは、前走このクラスで差のない3着。まだ2戦しかしていないが、凡走はなく今回も上位争いできる。

②新潟10R 火打山特別

 ダート1200m 4歳以上1000万円以下(混合)

◎2枠3番 レッドランサー

○8枠14番 タマモサザンクロス

解説:レッドランサーは、強い4歳世代。昇級初戦だが、ここ5戦連対中。前目で競馬をするタイプなので、内枠を引けたのも有利。スムースに前につけることができれば、勝ち負け必至。タマモサザンクロスは、このクラスで2着に来たことがある。持ち時計も優秀で、ここ3戦1分11秒台を連発している。今回も同じようなタイムで走れれば勝ち負け必至。

③京都10R 烏丸ステークス

 芝2400m 4歳以上1600万円以下(混合)

◎5枠5番 レッドレオン

○8枠12番 レノヴァール

解説:レッドレオンは強い4歳世代で、3歳時には重賞でも好走経験がある。持ち時計も優秀で、重賞級の実力がある。ここは通過点に過ぎない。レノヴァールも強い4歳世代。成績に波があるが、こちらも持ち時計は優秀で、中団でうまく折り合えれば勝ってもおかしくない。

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④新潟11R 新潟大賞典〔GⅢ〕

 芝2000m 4歳以上オープン

◎3枠6番 ロシュフォール

○1枠1番 ミッキースワロー

▲8枠15番 メールドグラース

解説:ロシュフォールは強い4歳世代。持ちタイムも優秀で、重賞級の時計を連発している。また、終いの脚もこの中ではトップ。不利が無ければ、勝ち負け必至。ミッキースワローは、GⅠでも好走している実力馬。なぜここに出てきた?と思ってしまうローテーションなので、陣営としては必勝態勢で臨んでいるはず。今回は勝ち負け必至。メールドグラースも強い4歳世代。こちらも前走と3走前の時計が優秀。まだ、オープンクラスに上がったばかりだが、上位に食い込む力は十分ある。

⑤京都11R 天王山ステークス

 ダート1200m 4歳以上オープン

◎6枠11番 ジューヌエコール

○3枠5番 ヒロシゲゴールド

解説:ジューヌエコールは、ダートに転向後すべて好走。走破タイムも優秀だし、京都コースは得意。相手は強いが、今回も上位争い必至。ヒロシゲゴールドは、強い4歳世代。前走は重賞で3着と好走。時計も1分10秒台を何度も出していて実力はかなりのもの。スムースな競馬ができれば、こちらも勝ち負け必至。

■ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ③-③-⑤-⑥-⑪

 イチオシ⇒ 新潟10R ワイド ③-⑭

■ルドルフの馬名鑑#34~頑丈&ど根性娘~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、矢車賞〔500万下〕から2017年の勝ち馬ディアドラを紹介します。

 2014年4月4生まれ 牝 鹿毛

ハービンジャー 母ライツェント 母父スペシャルウィーク

戦績:22戦7勝[7-4-3-8](2019/4/29 時点)

主な重賞勝ち鞍:紫苑S〔GⅢ〕(2017)、秋華賞〔GⅠ〕(2017)、クイーンS〔GⅡ〕(2018)、府中牝馬S〔GⅡ〕(2018)

ディアドラは、2016~現在も活躍している馬です。

ディアドラは、近親に重賞馬のランフォルセノーザンリバージューヌエコール、そしてダービー馬のロジユニヴァースがいる超良血です。

ディアドラは、2016年の7月にデビューしますが、デビュー戦は惜しくも2着。その後、未勝利戦を1回負けて、3戦目で初勝利を手にします。

そして、ファンタジーS〔GⅢ〕に挑戦しますが、3着。その後は、500万下クラスのレースで好走すものの勝ち切れないレースが続きます。

3歳春、牝馬クラシックレース1冠目の"桜花賞〔GⅠ〕"のトライアルレースである"アネモネS〔OP〕"に出走し、ここでも2着に食い込み桜花賞への切符を手にします。

迎えたクラシック1冠目の桜花賞。結果は6着で、デビュー以来外してこなかった掲示板を初めて外すことになりました。そして、クラシック2冠目のオークスへの

出走権を取ることができませんでした。

賞金的にもオークス出走が厳しいディアドラは、満を持して"矢車賞〔500万下〕"で賞金加算を狙いに行きます。

そして、矢車賞。

8頭立ての真ん中、5番枠からのスタート。まずまずのスタートから、先行馬を前に行かせて、中団やや後方でじっくりと構えるレース。

前は、レイズアベールとブルーミン、エイシンクローバーが競り合い、その後ろにドロウアカードも付けて、先行勢がぐいぐい引っ張り小頭数だが縦長の展開。

3コーナーから4コーナー辺りで、ディアドラが徐々に前に上がっていく。そして、最後の直線、一気にディアドラが加速して先頭。そのまま後続を2馬身突き放して余裕の勝利でした。この馬は大成するなとひそかに感じました。

その後は、オークスに出生して4着と好走して、短期休養。

体の丈夫なディアドラは、8月にターフに戻ってきて1000万下のレースを快勝。

そして、クラシック3冠目"秋華賞〔GⅠ〕"のトライアルレース"紫苑S〔GⅢ〕"も快勝し、勢いそのままに最後の1冠"秋華賞"を手にします。

その後は、積極的に海外のレースにも挑戦するなど、現在も活躍しています。

~矢車賞は、意外とその後GⅠ馬が生まれる出世レース。今回もそんなスターホースの卵が現れるか楽しみです。~

 

以上、ルドルフでした。

お読みいただき、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。

休まないよう、頑張ります。