ルドルフのWIN5対象レース予想(5/5分)
■5/5 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
今週から、東京競馬場で5週連続GⅠ開催ですね。
"わくわくすっぞ!"(孫悟空)
先週は、予想でとても悔しい思いをしたので、今回はなんとか当てたいと思っています。でも、弱気な予想にならないようにも気をつけたいと思います。
それでは、さっそく予想に行きたいと思います。
今週のWIN5対象レースは、"橘S"、"ブリリアント"、"谷川岳S"、"鞍馬S"、"NHKマイル"の5レースです。
①京都10R 橘ステークス
芝1400m 3歳オープン
◎1枠1番 ジュランビル
○4枠7番 ディープダイバー
▲5枠10番 ジャスティン
解説:ジュランビルは、重賞で2度3着に来ている。持ち時計も優秀で、最内枠でロスのない競馬ができれば、勝ち負け必至。ディープダイバーも、GⅠレースで5着と好走しているし、これまでの成績も安定している。スムースな競馬ができれば、上位争い必至。ジャスティンは、2勝をあげるまでに苦戦したが、前走のレースでかなりの好時計を叩き出した。1800mのレースでも好時計を出しているし、今回も一発がある可能性は十分考えられる。
②東京10R ブリリアントステークス
ダート2100m 4歳以上オープン
◎1枠2番 コスモカナディアン
○3枠6番 ゴールデンブレイヴ
解説:コスモカナディアンは、重賞でも崩れず好走している。時計も優秀で、今回は上位争い必至。ゴールデンブレイヴは、まだオープン勝ちはないが、持ち時計は優秀。今回も能力を発揮できれば、重賞好走馬にも十分太刀打ちできる。
③新潟11R 谷川岳ステークス
芝1600m 4歳以上オープン
◎8枠15番 プロディガルサン
○1枠1番 ショウナンライズ
▲5枠9番 キャプテンペリー
解説:プロディガルサンは、GⅠ馬リアルスティールの弟でこのクラスでも常に上位争いしている。東京が得意な舞台だが、それでも新潟に来たということは、陣営が必勝を期してのことか。ショウナンライズは、うまく先行できれば粘り強いタイプ。今回は最内枠を引けたので、十分粘り込みが考えられる。キャプテンペリーは、近走勝てていないし、前走は重賞で大きく負けているが、時計を見ると常に好時計を出している。こちらもスムースな競馬ができれば、上位争いできる。
④京都11R 鞍馬ステークス
芝1200m 4歳以上オープン
◎5枠10番 ダイメイフジ
○2枠4番 ミラアイトーン
解説:ダイメイフジは前走はGⅠレースで大きく負けているが、重賞で何度か上位に来ている馬。このメンバーでは実力上位だし、厳しいハンデもないので、今回は上位争い必至。ミラアイトーンは重賞での好走はないが、3連勝中で今一番勢いのある馬。しかも、3走前と2走前の間は1年以上もブランクがあってのことだから、実力は相当のもの。今回も勝ち負け必至。
⑤東京11R NHKマイルカップ〔GⅠ〕
芝1600m 3歳オープン
◎4枠7番 グランアレグリア
○8枠17番 アドマイヤマーズ
解説:グランアレグリアは、前走桜花賞を余裕で勝った馬。去年の暮れには牡馬のGⅠにも挑戦するくらい陣営も期待している馬。距離的にオークスよりもこちらを選んだが、必勝を期しての選択のようにも思えるので、今回も勝ち負け必至。アドマイヤマーズは、この世代の2歳チャンピオン。朝日杯FSでは、グランアレグリアにもかっている。枠が大外になってしまったが、こちらも実力は世代屈指なので、勝ち負け必至。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ①―②―⑮―⑩―⑦
イチオシ⇒ 京都10R ワイド ①―⑩
です。当たりますように~!
■ルドルフの馬名鑑♯35~元祖 変則2冠馬~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、NHKマイル〔GⅠ〕から2004年の勝ち馬キングカメハメハを紹介します。
戦績:8戦7勝[7-0-1-0]
主な重賞勝ち鞍:毎日杯〔GⅢ〕(2004)、NHKマイル〔GⅠ〕(2004)、日本ダービー〔GⅠ〕(2004)、神戸新聞杯〔GⅡ〕(2004)
キングカメハメハは、2003年から2004年に活躍した馬です。
キングカメハメハは、2003年11月にデビューし勝利、続く2戦目"エリカ賞〔500万下〕"も勝ち2連勝とします。
しかし、年明け初戦の"京成杯〔GⅢ〕"で3着と敗れます。
その後は、皐月賞出走が厳しくなり、"すみれS〔OP〕"に進みます。そして、そこを勝利し、続く"毎日杯〔GⅢ〕" も勝利し、いよいよGⅠ"NHKマイルカップ"へと挑みます。
まずまずのスタートから、中団外目を追走。前はメイショウボーラーが引っ張っていたが、タイキバカラがかかって前に行ってしまい、タイキキーパーが難しいレースとなります。
3コーナーから4コーナーで一気に後続が動いて行きます。
キングカメハメハは、大外を回り最後の直線へ。
内で何頭かが争うのを横目に、1頭だけ別次元の脚で、最後は2着馬に5馬身差をつける圧勝。同世代では飛び抜けている"天才はいる"と感じたレースでした。
その後は、"日本ダービー〔GⅠ〕"も制して、秋以降の活躍も期待されましたが、菊花賞トライアルの"神戸新聞杯〔GⅡ〕"勝利を最後に屈腱炎で引退しました。
現在は、強い馬を何頭も輩出する優秀な種牡馬として活躍しています。
~NHKマイルを勝った馬は、その後世界に羽ばたく出世レースと言われますが、今年はどんな名馬が現れるか楽しみです~
以上、ルドルフでした。
お読み頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。