ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(6/30分)

■6/30 WIN5対象5レースの予想

こんばんは、ルドルフです。

すみません、2週続けて休んでしまいました。

いや~、ブログを書き続けるって大変ですねぇ。週末に予定が入ってると書くことができず、どうしても投稿が途切れてしまいます。

定期的に書かれている方々は、ホントにスゴイです!見習いたいです。

とういうことで、久々になりますが、今回は6/30分の予想を書きたいと思います。

明日(6/30)のWIN5対象レースは、"香嵐渓特別"、"猪苗代特別"、"巴賞"、"CBC賞"、"ラジオNIKKEI賞"の5レースです。

①中京10R 香嵐渓特別

 ダート1400m 3歳以上2勝クラス(1000万円以下)(混合)

◎3枠6番 ケイアイターコイズ

○6枠12番 サトノグリッター

解説:ケイアイターコイズは、ダート1400mは5戦して4連対とこの距離を得意としている。また、デビュー戦では同世代のダート馬の中でもトップクラスのデュープロセスを破っているので実力もある。さらに、前走よりも斤量が2kg軽くなるのもプラス材料。勝ち負け必至。サトノグリッターは、このクラスで何度か好走している。今回は、思い切って距離を短縮してきたが、なかなか結果が出ない馬が多い中で変わり身がありそうなのはこの馬。その調教師の読みが当たれば、快勝も有り得る。

②福島10R 猪苗代特別

 ダート1700m 3歳以上2勝クラス(1000万円以下)(混合)

◎5枠5番 ゲンパチカイナル

○8枠9番 シゲルポインター

▲3枠3番 ダイワドノヴァン

解説:ゲンパチカイナルは、強い4歳世代。このクラスでも何度も好走しているし、小回りコースも得意。勝ち負け必至。シゲルポインターは、今回と同じコースではあまり結果が出せていないが、前走は好タイムで勝っている。鞍上も人気薄の馬に強い江田騎手だし、一発があるかも。ダイワドノヴァンは、前々走このクラスで3着に来ている実力馬。1800mを1分52秒台で走破したことも有り、力はある。今回は内枠を引けたので、スムースに運べれば上位争いできる。

③函館11R 巴賞

 芝1800m 3歳以上オープン

◎2枠4番 マイネルファンロン

○3枠5番 マイスタイル

▲7枠13番 ナイトオブナイツ

解説:マイネルファンロンは、強い4歳世代。前走は強い勝ち方だったし、過去には重賞でも好走しているので実力はある。開幕週で逃げ馬有利なので、先行逃げ切りも十分有り得る。マイスタイルは重賞で何度も好走しているし、函館の馬場も得意。58.0kgのハンデと鞍上が不安だが、今回も上位争いできる。ナイトオブナイツは、前年のこのレースの覇者。近走はなかなか良いパフォーマンスができていないが、走破時計は悪くないし、函館の馬場も得意なので今年も勝つ可能性は十分ある。

※ここでちょっとアイテム紹介。

 もうすぐ夏!夏といえば海!

 水着を着るとばれてしまう、たる

 んだお腹。

 その前に、これを着てジョギング、

 筋トレでスリムな体を手に入れろ。

 

④中京11R CBC賞〔GⅢ〕

 芝1200m 3歳以上オープン

◎6枠9番 レッドアンシェル

○8枠13番 アウィルアウェイ

解説:レッドアンシェルは元々もう少し長い距離を走っていたが、徐々に距離を縮めて行き前走は今回と同じ距離で快勝した。今回は相手に重賞勝ち馬が何頭もいるが、この馬も重賞で好走したことも有るので、十分渡り合えるはず。重馬場を苦にしないのも好材料。アウィルアウェイは3歳馬で初めての古馬との戦いとなるが、重賞でも同世代の短距離馬の中ではトップクラスだし、今回は斤量が51.0kgと前走よりも4kgも軽くなるので上位争いできる。

⑤福島11R ラジオNIKKEI賞〔GⅢ〕

 芝1800m 3歳オープン

◎3枠5番 ディキシーナイト

○8枠15番 ランスオブプラーナ

▲7枠14番 ブレイキングドーン

解説:ディキシーナイトは、前走重賞で3着に来ている実力馬。先行馬で、直線の短い福島のコースは有利なので勝ち負け必至。ランスオブプラーナは、前走の皐月賞では大敗してしまったが、毎日杯〔GⅢ〕を勝っている実力馬。こちらも前に行くタイプで、勝ち負け必至。ブレイキングドーンは成績に波がある馬だが、早い時期から同世代の一線級を戦い好勝負してきた実力馬。近2走は力を発揮できていないが、今回は上位争いできる。

■ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ⑥-⑤-④-⑨-⑤

 イチオシ⇒ 福島10R ワイド ⑤-⑨

■ルドルフの馬名鑑#40~隠れ黄金配合の証明~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、ラジオNIKKEI賞〔GⅢ〕から2015年の勝ち馬アンビシャスを紹介します。

 2012年2月17生まれ 牡 黒鹿毛

ディープインパクト 母カーニバルソング 母父エルコンドルパサー

戦績:20戦5勝[5-2-2-11]

主な重賞勝ち鞍:ラジオNIKKEI賞〔GⅢ〕(2015)、産経大阪杯〔GⅡ〕(2016)

アンビシャスは、2014年~現在も活躍している馬です。

アンビシャスは2014年11月にデビューし、そのデビュー戦を快勝し、続く2戦目も勝利します。

年が明けて3歳となり、クラシックを目指し、重賞に挑戦します。しかし、共同通信杯〔GⅢ〕、毎日杯〔GⅢ〕と共に3着で賞金を加算できず皐月賞を断念し、次のレースにダービーのトライアルレースである"プリンシパルS〔OP〕"を選びます。

そのプリンシパルSには勝ち、次は"日本ダービー〔GⅠ〕"に駒を進めるはずでしたが、コンディションが整わず、あえなく"日本ダービー〔GⅠ〕"はパスします。

そして、次走に選んだのが"ラジオNIKKEI賞〔GⅢ〕"です。

アンビシャスは、1番人気で3番枠からスタート。

まずまずのスタートから控えて、中団の内にポジションを取ります。

前はマルターズアポジーが先頭で、差がなくロジチャリス、ミュゼゴーストと続きます。

アンビシャスは、中団よりやや後方の10番手辺りでレースを進めます。

坦々とした流れでレースは進み最後の直線、3、4コーナーで徐々に前に進出していたアンビシャスは一気に加速し、前を捕えます。

最後は独走で、2着に3馬身半差をつけての快勝でした。ダービーに出られなかったのが残念に思えるほど、強い勝ちっぷりでした。

2着から4着は前でレースをした3頭で、後方から追い上げたのはこの馬だけだったということからもこの馬の実力がすごかったことがうかがい知れます。

その後は、GⅠでも活躍しましたが、2018年からは拠点をオーストラリアに写し、今はそこで現役を続けています。

アンビシャスは、父がディープインパクトで母父がエルコンドルパサーという血統です。

同じ血統には、違う母でマリアライト(GⅠ2勝馬)がおり、この血統構成は注目はされていませんが、私は"隠れ黄金血統"だと思っています。

~今年は、どんな未来の名馬が出てくるかが楽しみです。~

 

以上、ルドルフでした。

お読みいただき、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。