ルドルフのWIN5対象レース予想(8/25分)
■8/25 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
先週も急遽お休みしてしまい、申し訳ありませんでした。
この頃、土日に予定が入ることが多く、ついついブログを休んでしまいがちで...すみません。今週は、しっかりと書きますのでよろしくお願いします。
ということで、本日のWIN5の予想に参りたいと思います。
本日のWIN5対象レースは、"WASJ3"、"朱鷺S"、"小倉日経OP"、"キーンランドC"、"新潟2歳S"の5レースです。
①札幌10R 2019ワールドオールスタージョッキーズ第3戦
ダート1700m 3歳以上2勝クラス(1000万円以下)(混合)
◎6枠10番 スワーヴアラミス
〇3枠3番 アノ
解説:スワーヴアラミスは、このクラスで何度も3着以内に好走している実力馬。鞍上のM.ミシェル騎手も昨日のWASJ第1戦と第2戦で人気薄の馬を掲示板に載せていたので期待できる。上位争い必至。アノは昇級初戦となるが、新馬戦から5着以内を外しておらずこちらも実力馬。追い込みを得意とするタイプではあるが、函館、札幌で2着、1着と結果を出しているので問題ない。勝ち負け必至。
②新潟10R 朱鷺ステークス
芝1400m 3歳以上オープン
◎3枠6番 キャナルストリート
〇4枠8番 キョウワゼノビア
▲8枠15番 ショウナンライズ
解説:キャナルストリートは、前走GⅡで勝ち馬と0.2秒差の5着と好走した。走破時計も1400mを1分19秒台と破格の時計。このメンバーの中では、実力は間違いなくトップ。スムースに競馬できれば、勝ち負け必至。キョウワゼノビアは、近走オープンと重賞で好走を続けている。走破時計も良く、絶好調。今回も上位争いできる。ショウナンライズは、前走同じオープンクラスを勝っている。東京コースを得意としており、東京と同じ左回りの新潟は合うはず。先行タイプで、他に競り合ってくる馬がいなさそうな今回は、マイペースで逃げてそのまま押し切ってもおかしくはない。
③小倉11R 小倉日経オープン
芝1800m 3歳以上オープン
◎1枠1番 アロハリリー
〇4枠4番 トリコロールブルー
解説:アロハリリーは、小倉コースが大の得意。前走も、同じく小倉を得意とするタテュロスに競り勝っている。今回は、最内枠を引けたことも好都合。勝ち負け必至。トリコロールブルーは、重賞でも好走している実力馬。いろんな競馬場を経験していて、初めてとなる小倉も問題ない。近2走、連続して2着と勢いもあるので、今回も勝ち負け必至。
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④札幌11R キーンランドカップ〔GⅢ〕
芝1200m 3歳以上オープン
◎1枠1番 ナックビーナス
〇7枠13番 ダノンスマッシュ
解説:ナックビーナスはこのレースの前年度覇者。近2走は不甲斐ない結果だが、時計的には悪くはない。今回は最内枠を引けたし、得意の先行からの押し切り策で好走間違いなし。ダノンスマッシュも、このレースの前年度2着馬。1200m戦では掲示板を外したことがなく、重賞も2勝しているので今回も勝ち負け必至。
⑤新潟11R 新潟2歳ステークス〔GⅢ〕
芝1600m 2歳オープン
◎6枠11番 モーベット
〇1枠1番 エレナアヴァンティ
▲3枠6番 ウーマンズハート
解説:モーベットは、エアグルーヴを中心とする名牝一族の近親。デビュー戦では、最後の200mぐらいしか本気を出していないように見えた。それでも、レースは2着馬に2馬身差をつける快勝だったので、力はある。上位争い必至。エレナアヴァンティは、前走のダリア賞を好時計で勝っている。これまで、1200m、1400mと走っているが、1600mも持つはず。最内枠で先行押し切りを狙う。ウーマンズハートは、デビュー戦でラスト600m32.0秒と鮮烈なデビューを果たした。実力は間違いなくあり、前走のような走りができれば、今回も圧勝もあり得る。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑩-⑥-①-①-⑪
イチオシ⇒ 新潟10R ワイド ⑧-⑮
■ルドルフの馬名鑑#44~ターフに輝く一等星~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、新潟2歳S〔GⅢ〕から2013年の勝ち馬ハープスターを紹介します。
父ディープインパクト 母ヒストリックスター 母父ファルブラヴ
戦績:11戦5勝[5-2-0-4]
主な重賞勝ち鞍:新潟2歳S〔GⅢ〕(2013)、チューリップ賞〔GⅢ〕(2014)、桜花賞〔GⅠ〕(2014)、札幌記念〔GⅡ〕(2014)
ハープスターは、2013年~2015年に活躍した馬です。
ハープスターは、祖母に名牝ベガが、伯父に1999年のダービー馬アドマイヤベガ、重賞1勝のアドマイヤボス、GⅠ7勝のアドマイヤドンがいて、デビュー前から期待されていました。
デビュー戦は、2013年7月14日の中京競馬場芝1400m戦でした。
最後の直線で外にいたロードストームに内に押し込まれながらも、体制を立て直して前が開くと一気に突き抜けての快勝でした。
そして、2戦目に選んだのが"新潟2歳S〔GⅢ〕"でした。
新潟2歳Sでも、デビュー戦に続き8枠17番の大外枠からのスタートでした。
ほぼ揃ったスタートの中ハープスターは普通にスタートを切りましたが、思い切って唯一出遅れたイスラボニータの後ろにまで下げて、最後方からレースを進めます。
前はアポロムーンが引っ張り、前半600m通過が34秒台と平均ペースでレースは流れます。
最後の直線、未だに最後方のハープスターは、じっくり鞍上からのゴーサインを待ちます。
そして、残り200m付近。鞭が入ったハープスターは、大外から次元の違う脚で全馬をごぼう抜きして、2着に3馬身差をつけての完勝。
"これはのちに大きいタイトルを取る馬になるぞ!"と、確信させる勝利でした。
しかし、オークス〔GⅠ〕では2着、その後は、凱旋門賞、ジャパンC、ドバイシーマCと世界の一線級の馬たちと戦いますが、善戦はするものの勝てず、2015年にいんたいしました。
現在は、繁殖牝馬として第2の馬生を歩んでいます。
今後、いい仔を送り出してくれると信じています。
~今年は、未来の活躍を確信させてくれる馬が現れるか楽しみです~
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。