ルドルフのWIN5対象レース予想(9/15分)
■9/15 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
前回の投稿から時間がそれほど経っていませんが、本日(9/15)の予想を書きたいと思います。
今週は月曜日も競馬が行われるので、大変です(^_^;)
では、さっそく本日(9/15)の予想に参ります。
本日のWIN5対象レースは、"汐留特別"、"新涼特別"、"初風特別"、"ローズS"、"ラジオ日本賞"の5レースです。
①中山9R 汐留特別
芝2000m 3歳以上1勝クラス(500万円以下)
◎8枠9番 クリノオスマン
○3枠3番 ブラッドストーン
解説:クリノオスマンはこのクラスで何度も好走している。近4走はすべてこのクラスでは上々の時計で走っている。中山では2走して2走とも凡走しているが、実力的にはそろそろこのクラスを突破してもおかしくない。ブラッドストーンは、デビュー以来掲示板を外していないし、2000m以上では3着を外していない。中山コースも得意で、今回も上位争い必至。
②阪神10R 新涼特別
ダート1400m 3歳以上2勝クラス(1000万円以下)(混合)
◎8枠15番 ウォータースペース
○5枠9番 メイショウダブル
▲3枠5番 チュウワフライヤー
解説:ウォータースペースは、デビュー以来掲示板を外してことがないし、前走このクラスで3着している。3歳牝馬で斤量も軽く、上位争い必至。メイショウダブルは強い4歳世代。前走、一つ下のクラスで今回と同条件のレースを好時計で快勝している。いろんなレースを試してきて、やっと自分の得意な距離とコースを見つけて感じ。連勝は十分考えられる。チュウワフライヤーもデビュー以来掲示板を外しておらず、しかも芝の重賞でも好走経験のある実力馬。こちらも3歳牝馬で最軽量なので、勝ち負け必至。
③中山10R 初風特別
芝1200m 3歳以上2勝クラス(1000万円以下)(混合)
◎4枠8番 マリアズハート
○8枠15番 シセイタイガ
▲7枠14番 ディアサルファー
解説:マリアズハートは、前走このクラスで3着しているし、中山競馬場で2勝している中山巧者。3歳牝馬で斤量も最軽量の53.0kgなので、上位争い必至。シセイタイガも前走このクラスで3着している実力馬。しかも、不良馬場を1分10秒台で走っていて、力がある。スムースに運べれば突き抜ける可能性大。ディアサルファーは強い4歳世代。前々走、前走とこのクラスで好走している。1000m~1400mを固定なく走っているが、常に上々な時計で走っていて安定感がある。そろそろ上位に食い込んできてもおかしくない。
※ここでちょっとアイテム紹介。
最近の災害で重要度が再認識された
携帯電話。その携帯電話の電池を少
しでも長引かせるために必要なのが、
モバイルバッテリー。
そんなモバイルバッテリーの中で、
大容量で最小最軽量、持ち運び便利
なのがこの一品。1台持っておいて
損はない。
④阪神11R ローズステークス〔GⅡ〕
芝1800m 3歳オープン[牝]
◎4枠4番 ダノンファンタジー
○7枠10番 シゲルピンクダイヤ
解説:ダノンファンタジーはデビューから今まで掲示板を外したことがなく、阪神JF〔GⅠ〕1着やチューリップ賞〔GⅢ〕1着、桜花賞〔GⅠ〕5着等阪神競馬場を得意としている。この世代ではトップクラスの馬なので、スムースに走れれば勝ち負け必至。シゲルピンクダイヤもチューリップ賞〔GⅢ〕2着、桜花賞〔GⅠ〕2着と阪神競馬場に強いし、早い時期からトップクラスで戦ってきた馬。こちらも自分の競馬ができれば、上位争い必至。
⑤中山11R ラジオ日本賞
ダート1800m 3歳以上オープン
◎8枠11番 スウィングビート
○6枠7番 ブラックバゴ
解説:スウィングビートは強い4歳世代。ここ4戦3着を外しておらず調子が良い。昇級戦で大外と不利な部分はあるが、楽に好位につけられればそのまま押し切る可能性は十分考えられる。ブラックバゴは芝の重賞で好走している馬。今回、初めてダートのレースに参戦するが、血統的にも馬体的にもダートで走ってもおかしくない馬。新たな才能が発見されるかも。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑨-⑮-⑧-④-⑪
イチオシ⇒ 阪神10R ワイド ⑨-⑮
■ルドルフの馬名鑑#47~最後の一冠へ思いを込めて~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、ローズS〔GⅡ〕から2005年の勝ち馬エアメサイアを紹介します。
父サンデーサイレンス 母エアデジャヴー 母父ノーザンテースト
戦績:12戦4勝[4-4-2-2]
主な重賞勝ち鞍: ローズS〔GⅡ〕(2005)、秋華賞〔GⅠ〕(2005)
エアメサイアは、2004年~2006年に活躍した馬です。
エアメサイアは、母が重賞1勝馬のエアデジャヴー、全兄に重賞1勝のエアシェイディ、叔父にGⅠ2勝のエアシャカールがいる良血馬。
2004年11月21日、京都競馬場芝1600m戦でデビューし、快勝します。
次の500万下のレースは2着に敗れたものの、続くエルフィンS〔OP〕を勝利、そして桜花賞トライアルのフィリーズレビュー〔GⅡ〕で2着してクラシックに駒を進めます。
クラシック1冠目の"桜花賞〔GⅠ〕"では、4着と惜敗、続く2冠目"オークス〔GⅠ〕"でもクビ差の2着に惜敗しました。
夏は休み、復帰初戦の秋華賞トライアルレース"ローズS〔GⅡ〕"に臨みます。
ライバルは、桜花賞〔GⅠ〕とNHKマイル〔GⅠ〕を勝っているラインクラフトでした。
エアメサイアは、2番人気で9番枠からのスタートでした。
揃ったスターから、エイシンテンダーがハナを奪い、2番手にラインクラフト、エアメサイアは中団よりやや前目の6番手にポジションを取ります。
4コーナー付近でラインクラフトがスパートを掛け先頭に踊り出ると、最後の直線で一気に後続を突き放していきます。
エアメサイアはまだ中団馬群の外目を追走。
しかし、残り200m付近で一気に加速。他馬とは違う速さで、前を行くラインクラフトにぐんぐん近づいて行きます。
そして、ゴール前で半馬身交わしてゴール。"最後の一冠は渡さない!"と執念を感じるレースぶりでした。
その後、最後の一冠"秋華賞〔GⅠ〕"を見事に制し、GⅠタイトルを手にします。
しかし、それ以降は好走はするものの、重賞を勝てないまま2006年"Vマイル〔GⅠ〕"2着を最期に引退します。
その後は、繁殖に上がり2頭の重賞勝利馬を輩出しましたが、2014年に放牧中の事故で無くなってしまいました。
残された息子が種牡馬になることを願っています。
~今年は、どんなヒロインが誕生するか楽しみです~
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
投稿が遅くなり、申し訳ございませんでした。
次回もよろしくお願いします。