ルドルフのWIN5対象レース予想(1/5分)
■1/5 WIN5対象5レースの予想
明けましておめでとうございます。ルドルフです。
昨年の後半は投稿をサボってしまい、申し訳ありませんでした。
今年はなんとか頑張って続けようと思います。よろしくお願いします。
では、さっそく1/5のWIN5対象5レースの予想に参ります。
1/5(2020)のWIN5対象レースは、"福寿草特別"、"サンライズS"、"門松S"、"中山金杯"、"京都金杯"の5レースです。
①京都9R 福寿草特別
芝2000m 3歳1勝クラス(500万下)
◎5枠5番 レッドフラヴィア
〇1枠1番 ケヴィン
解説:レッドフラヴィアはまだ1戦しかしていないが、そのデビュー戦で鞭を使わずに4馬身差で快勝した。デビュー戦としては、時計も上々。200m延長がどうかだが、上位争いできる。ケヴィンは、2戦1勝。前走のエリカ賞では4着だったが、ラスト600m33.8秒はそのレースでの最速の上り。今回は、道中いいポジションを取れれば上位争いできる。
②中山10R サンライズステークス
芝1200m 4歳以上3勝クラス(1600万円以下)
◎1枠2番 エムティアン
〇8枠16番 ジョーアラビカ
▲4枠8番 ビリーバー
解説:エムティアンは、近4走で2勝していて前々走、今回と同じクラスで4着している。データ上だと、前走は斤量が3kg増えて12着と大敗しているように見えるが、前走の敗因はポジション取りの悪さにあると私は思う。走破タイムは他の馬と比べると常にいい時計を出している。今回もすんなりと前目のポジションを取れれば、上位争いできる。ジョーアラビカは前々走、前走と、今回と同じクラスで連続して3着している。この中では実力上位。しかし、今回は大外枠に入ってしまった。こちらもすんなりといいポジションを取れれば、上位争い必至。ビリーバーは、強い5歳世代。このクラスに上がってからはあまり結果を出せていないが、ラスト600mはどれも33秒台の脚を使って勝ち馬とはそれほどタイム差はない。今回は斤量が2kg増えるが、前が壁にならなければ必ずいい脚で伸びてきてくれるはず...。
③京都10R 門松ステークス
ダート1200m 4歳以上3勝クラス(1600万円以下)
◎6枠12番 メイショウミライ
〇2枠3番 レッドルゼル
解説:メイショウミライは、強い5歳世代で中山巧者。ラスト600mは必ず速い脚を使う。鞍上も天才武豊なので進路を失うようなことはないだろう。上位争い必至。レッドルゼルは、デビュー以来7戦してたった1度しか3着を外していない。今回は初の1200m戦となるが、スムースに前目のポジションを取れれば勝ち負け必至。
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しでも長引かせるために必要なのが、
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なのがこの一品。1台持っておいて
損はない。
④中山11R 日刊スポーツ賞中山金杯〔GⅢ〕
芝2000m 4歳以上オープン
◎8枠17番 ザダル
〇4枠7番 トリオンフ
▲8枠15番 カデナ
解説:ザダルは前走"菊花賞"で大敗しているが、それまでは全て3着以内で走破時計も優秀。今回は、大外枠に入ってしまった事だけが不安材料。ここでは自力上位なので、スムースに運べれば勝ち負け必至。トリオンフは、近4走全て重賞で好走している。走破時計も優秀。今回は斤量が2kg増えることがどうかだが、自分のリズムで走れれば上位争い必至。カデナは前走"天皇賞(秋)"で大敗しているが、その前3走では好走していた。小回りの2000m戦は得意であり、人気がないときには来る傾向にあるので今回は上位に食い込んでくる可能性大。
⑤京都11R スポーツニッポン賞京都金杯〔GⅢ〕
芝1600m 4歳以上オープン
◎7枠14番 ブレステイキング
〇8枠17番 メイショウショウブ
▲7枠15番 モズダディ
解説:ブレステイキングは、デビュー戦以外は掲示板を外していない実力者。重賞勝ちこそないものの、成績は安定している。今回は中山金杯ではなく、あえて初会場、初距離のここに挑んできた。これはもしや必勝を期してのことか...。メイショウショウブは、重賞でも好走している実力者。しかも、持ち時計もかなり優秀。前走の状態をキープしていれば、十分上位争いできる。モズダディーは、近3走2勝2着1回と絶好調。重賞初挑戦となるが、持ち時計は他馬に引けを取らない。気分よく運べれば上位争いできる。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑤-②-⑫-⑰-⑭
イチオシ⇒ 中山10R ワイド ②-⑧
■ルドルフの馬名鑑#51~5歳での覚醒から世代最強へ~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、中山金杯〔GⅢ〕から2015年の勝ち馬ラブリーデイを紹介します。
父キングカメハメハ 母ポップコーンジャズ 母父ダンスインザダーク
戦績:33戦9勝[9-3-3-18]
主な重賞勝ち鞍:中山金杯〔GⅢ〕(2015)、京都記念〔GⅡ〕(2015)、鳴尾記念〔GⅢ〕(2015)、宝塚記念〔GⅠ〕(2015)、京都大賞典〔GⅡ〕、天皇賞(秋)〔GⅠ〕
ラブリーデイは、2012年~2016年に活躍した馬です。
ラブリーデイは、2012年8月19日の小倉芝1800m戦でデビューし快勝、続く2戦目の"野路菊賞"でも勝利します。
3戦目では重賞に初挑戦しますが、惜しくも2着に敗れます。
その後は、2歳GⅠ、年が明けてマイル重賞、春のクラシック2戦と挑戦するも全て着外に沈みました。
一息入れて、重賞に再挑戦して2着、その後も次の年までは重賞で好走はするものの勝ち切れないレースが続きました。
年が明けて2015年初戦、中山金杯に挑みます。
ラブリーデイは、内枠2番枠からのスタート。
まずまず揃ったスタートから、マイネルミラノ、ヒュウマ、ケイアイエレガントなどが先頭を窺い、ロゴタイプもそれらについて行く。ラブリーデイも、その先頭集団について行き、前目の6番手の位置取り。ペースは、前半1000mが59.4秒とやや速い流れ。3コーナー辺りで他馬が気合をつけて上がっていく中、ラブリーデイは内ラチ沿いをマイペースで追走。
最後の直線、ロゴタイプが抜け出して他馬を突き放しにかかります。
残り200m付近でやっとラブリーデイに鞭が入ると、徐々にロゴタイプに接近し、坂を上り切ったところでさらにラブリーデイが加速、ロゴタイプを振り切って1着でゴール。
クラッシクを走っていた馬が、5歳にして15回目の重賞挑戦で初めての重賞制覇でした。
その後ラブリーデイは、覚醒して"宝塚記念"、"天皇賞(秋)"とGⅠも制覇して、その年の4歳以上最優秀牡馬に輝きました。
現在は種牡馬として第2の馬生を歩んでいます。
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。