ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(11/4分)

■11/4 WIN5対象レースの予想

こんばんは、ルドルフです。

先週は投稿をお休みしてしまい、すみませんでした。

土曜日は友人の結婚式、日曜日は友人と天皇賞(秋)を観戦しに競馬場へ行っていたので余裕がありませんでした...。

久々になりますが、明日(11/4)のWIN5対象レース5レース分の予想を紹介させて頂こうと思います。

明日(11/4)のWIN5対象レースは、"JBCスプリ〔JpnⅠ〕"、"みちのくS"、"アルゼンチン〔GⅡ〕"、"JBCクラシ〔JpnⅠ〕"、"JBCレディ〔JpnⅠ〕"です。

①京都10R JBCスプリントJpnⅠ

 ダート1200m 3歳以上オープン

◎7枠14番 モーニン

○7枠13番 レッツゴードンキ

▲1枠1番 ネロ

解説:モーニンは、一昨年のフェブラリーS〔GⅠ〕を勝っていて、実績最上位。距離を縮めて復活の兆し。レッツゴードンキは、ダートのGⅠレースでも好走しているので、絶対的な存在がいないここでは一発があるかも。ネロは、7歳馬だが衰え知らず。重賞で好走を続けているので、悲願のGⅠ制覇があるかも。

②福島11R みちのくステークス

 芝1200m 3歳以上1600万円以下(混合)

◎3枠5番 アマルフィコースト

○6枠12番 エシンデネブ

解説:アマルフィコーストは、デビューから3着を外していない。このクラスでも3着、2着と来ているので、次は1着?エイシンデネブは、前々走の走破タイムが破格のタイム。能力はあるので、スムースな競馬ができれば。

③東京11R アルゼンチン共和国杯〔GⅡ〕

 芝2500m 3歳以上オープン

◎2枠2番 ノーブルマー

○6枠8番 ルックトゥワイス

解説:ノーブルマーズは、GⅠでも好走している馬。ジャングルポケット産駒で、東京コースが得意なのでここも勝ち負け必至。ルックトゥワイスは、前走出遅れての2着。オープンでも引けを取らないくらいの実力はあるはず。

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④京都11R JBCクラシックJpnⅠ

 ダート1900m 3歳以上オープン

◎7枠14番 オメガパフューム

○4枠8番 ケイティブレイブ

解説:オメガパフュームは、デビュー以来3着を外していない。前走で古馬も撃破しており、能力は相当。ケイティブレイブは、近3走は安定している。京都コースも経験ありだし、前年度の2着馬なので今年こそは。

⑤京都12R JBCレディークラシック〔JpnⅠ

 ダート1800m 3歳以上オープン[牝]

◎1枠1番 アイアンテーラー

○2枠4番 ラビットラン

▲2枠3番 クイーンマンボ

解説:アイアンテーラーは、持ち時計が優秀。逃げタイプで最内を引いたことも好都合。ラビットランは、前走の勝ち方が強かった。能力を出し切れれば勝ち負け必至。クイーンマンボは、牡馬の一線級とも差のない競馬をしている馬。最近の成績は悪いが、中央の競馬場に戻ってきて一遍なるか。

■ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ⑭-⑤-②-⑭-①

 イチオシ⇒ 京都10R ワイド ①-⑭

です。当たって!

■ルドルフの馬名鑑♯10~颯爽とターフに現れたヒーロー~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、アルゼンチン共和国杯〔GⅡ〕から2008年の勝ち馬スクリーンヒーローを紹介します。

スクリーンヒーロー 2004年4月18日生まれ 牡 栗毛

グラスワンダー 母ランニングヒロイン 母父サンデーサイレンス

戦績:23戦5勝[5-6-2-10]

主な重賞勝ち鞍:アルゼンチン共和国杯〔GⅡ〕、ジャパンC〔GⅠ〕

スクリーンヒーローは、2006年から2009年に活躍した馬です。

祖母(母の母)は、80年代後半に活躍したダイナアクトレスがいる血統で、そのダイナアクトレスアクトレス(女優)から連想して母はランニングヒロインと名付けられ、そのランニングヒロインのヒロイン(女主人公)から連想してこの馬はスクリーンヒーローと名付けられました。

しかし、デビュー当初は3戦目で初勝利、その後もなかなか勝ち切れないでとてもヒーローとは呼べない感じでした。

そして3歳(2007年)の秋、セントライト記念で3着に入り、やっとGⅠ菊花賞の出走権を手に入れましたが、その直後に左前脚を骨折し、1年ほどターフを離れることになりました。

翌年の8月、1000万下クラスのレースで復帰、見事勝利しその後も重賞レースで連続2着と、スクリーンヒローはパワーアップをしてターフに帰ってきました。

そして、2008年のアルゼンチン共和国杯〔GⅡ〕。

好スタートから、中団より少し前の位置にポジションを取ります。セタガヤフラッグとテイエムプリキュアの2頭が大逃げを図る中、前から5番手の位置でマイペースに追走します。最後の直線、残り400mの位置でも前2頭との差は5、6馬身。しかし、残り200m。スクリーンヒーローはいっきに加速、ターフのど真ん中を突き抜けました。

夕日に輝く金色の馬体。颯爽と現れたヒーローに目を奪われました。

その勢いのまま、続くジャパンカップ〔GⅠ〕では、名だたるGⅠ馬をねじ伏せてGⅠタイトルを手にします。

その後は、目立った成績を上げることはありませんでしたが、種牡馬になってからは、モーリス(GⅠ6勝)やゴールドアクター(GⅠ1勝)などのGⅠ馬を排出する良き父親として活躍しています。

~今年は、ヒーローの様にかっこいい勝ち方をする馬は現れるか楽しみです~

 

以上、ルドルフでした。

お読みいただき、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。