ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(10/21分)

■10/14 WIN5対象レースの予想

こんにちは、ルドルフです。

今回は、10/21分のWIN5対象5レースの予想を披露させていただきます。

本日のWIN5対象レースは、"甲斐路S"、"桂川S"、"北陸S"、"ブラジルC"、"菊花賞GⅠ〕"です。

①東京10R 甲斐路ステークス

 芝1800m 3歳以上1600万円以下(混合)

◎5枠5番 ビッシュ

○7枠7番 ドミナートゥス

▲2枠2番 レッドローゼス

解説:ビッシュは、オークス〔GⅠ〕でも3着した馬。長い休養明けだが、実力馬なので結果は出してくれるだろう。ドミナートゥスは、デビューからパーフェクト連対。経験値は少ないが、勢いで勝ち負けはあるかも。レッドローゼスは、このクラスでも上位に来ている馬。前走は道悪が響いたを見て度外視すれば、ここでは実績上位。

②京都10R 桂川ステークス

 芝1200m 3歳以上1600万円以下(混合)

◎1枠1番 エリシェヴァ

○8枠13番 ワンアフター

解説:エリシェヴァは、このクラスで善戦している馬。先行タイプで最内枠を引けたのも好都合。ワンアフターもこのクラスで善戦している1頭。実績上位で鞍上がM.デムーロというのも心強い。

③新潟11R 北陸ステークス

 ダート1200m 3歳以上1600万円以下(混合)

◎4枠4番 ニホンピロヘーゼル

○7枠10番 タガノヴィッター

解説:ニホンピロヘーゼルは、近走は決して良い成績とは言えないが、今回と同じクラスのレースで掲示板は確保している。人気馬に後追い込みタイプが多いことも、先行タイプのこの馬にとっては好都合。タガノヴィッターは、鋭い末脚が持ち味の馬でここでは実績上位。しかし、流れに大きく左右されるため、本命にはしがたい。

④東京11R ブラジルカップ

 ダート2100m 3歳以上オープン

◎2枠3番 グレイトパール

○1枠1番 ミキノトランペット

▲7枠14番 トーセンビクトリー

解説:グレイトパールは、重賞を勝っている馬。前2走はいまいちだが、今回のメンバーの中では実績最上位。ミキノトランペットは、最近好走を続けている。勢いに乗って重賞制覇も。トーセンビクトリーは、初のダート戦。キングカメハメハ産駒はダートでも強いし、良血馬であるのでもしかしたら...。

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⑤京都11R 菊花賞〔GⅠ〕

 芝3000m 3歳オープン

◎3枠5番 エポカドーロ

○2枠3番 ブラストワンピース

解説:エポカドーロは、皐月賞馬で実績最上位。菊花賞はスタミナが要求されるレースで父親が菊花賞を取っているこの馬は有利。ブラストワンピースは、前走で古馬を手玉に取る強さを見せた。こちらも実力は上位。ただ、変則ローテーションとちちハービンジャーのスタミナがどう出るか。

■ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ⑤-①-④-③-⑤

 イチオシ⇒ 東京11R ワイド ③-⑭

です。当たるかな...

■ルドルフの馬名鑑♯9~~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、菊花賞〔GⅠ〕から1999年の勝ち馬ナリタトップロードを紹介します。

ナリタトップロード 1996年4月4日生まれ 牡 栗毛

戦績:30戦8勝[8-6-8-8]

きさらぎ賞〔GⅢ〕(1999)、弥生賞〔GⅡ〕(1999)、菊花賞〔GⅠ〕(1999)、阪神大賞典〔GⅡ〕(2001)、京都記念〔GⅡ〕(2002)、阪神大賞典〔GⅡ〕(2002)、京都大賞典〔GⅡ〕(2002)

ナリタトップロードは、1998年から2002年に活躍した馬です。

ナリタトップロードは、ナリタタイシンナリタブライアンでおなじの名門ナリタ(山路秀則)の秘蔵っ子で、デビュー当時から期待されていました。

デビューは12月と遅くなりましたが、持ち前の体の丈夫さを活かして4ヶ月で5戦。重賞2連勝で皐月賞の大舞台に立ちます。

皐月賞では、2番人気に支持されましたが、遅れてきた大物テイエムオペラオーと同オーナー馬のオースミブライトの3着に沈みます。

続く日本ダービーでは、1番人気に支持されながらも超良血馬アドマイヤベガの2着に敗れます。

その後、休養を経ての秋初戦をまたもアドマイヤベガの2着した後、いよいよクラシック最後の1冠菊花賞に挑みます。

レースでは、まずまずのスタートから積極的に前に取り付き、3、4番手の好位でレースを進めます。それまでは中団でレースをしていましたが、今まで切れ負けしていたアドマイヤベガテイエムオペラオーより前でレースを進めました。

そして直線、真っ先にスパートを掛けるといっきに先頭、他馬を突き放します。

後からテイエムオペラオーも猛追してきますが、先に仕掛けた分のリードでしのぎ切り、見事最後の1冠をもぎ取りました。

その後は、GⅠのタイトルは追加することはできませんでした、そのタフネスさで長く重賞レースで活躍しました。

~今年もナリタトップロードのように春の悔しさを糧に最後の1冠をもぎ取る馬が現れるか楽しみです~

 

以上、ルドルフでした。

お読みいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。