ルドルフのWIN5対象レース予想(12/2分)
■12/2 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
寒い季節となってきました。気が付けばもう12月。今年の競馬も残すところあと4週となりました。
今回も、この寒さをふっ飛ばすような予想をさせて頂きます。よろしくお願いします。
今週から舞台は、"中山競馬場"と"阪神競馬場"と"中京競馬場"に移りました。
12/2のWIN5対象レースは、"鳥羽特別"、"姫路特別"、"ラピスラズリ"、"チャンピオン〔GⅠ〕"、"逆瀬川S"です。
①中京10R 鳥羽特別
芝1400m 3歳以上1000万円以下[牝]
◎5枠10番 ユアスイスイ
○5枠9番 ラベンダーヴァレイ
解説:ユアスイスイは、このクラスで2着が2回。しかも、前走で接戦したカイザーバルは次走勝ち上がっているので、この馬も力上位。ラベンダーヴァレイは、このクラスの常連。一度は勝ち上がっているし、力は上位。切れる脚があるので長い直線がある中京はいいし、良馬場であれば勝ち負け必至。
②阪神10R 姫路特別
ダート1800m 3歳以上1000万円以下(混合)
◎7枠9番 キクノルア
○3枠3番 テンザワールド
解説:キクノルアは、このクラスを1度勝ち上がっているので実力上位。うまく先手を取ることができれば、勝ち負け必至。テンザワールドも、一つ上のクラスで戦っていた馬。前走では、このクラスに降級初戦で2着。今回も勝ち負け。
③中山11R ラピスラズリステークス
芝1200m 3歳以上オープン
◎5枠5番 シュウジ
○8枠11番 モズスーパーフレア
解説:シュウジは、重賞でも好走していた馬。最近はあまり勢いはないが、中山コースは得意なので勝ち負けある。モズスーパーフレアは、近走好走が続いている。勢いがあるし、開幕週で先行タイプの馬が有利なので勝ち負けある。
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④中京11R チャンピオンカップ〔GⅠ〕
ダート1800m 3歳以上オープン
◎2枠2番 ルヴァンスレーヴ
○4枠7番 サンライズノヴァ
解説:ルヴァンスレーヴは、3歳のダートチャンピオン。南部杯〔JpnⅠ〕では、古馬のダートチャンピオンを倒しているし、だんとつの優勝候補。サンライズノヴァは、重賞を含むオープンクラスのレースを3連勝と勢い十分。最後の脚は一級品だし、一発あるかも。
⑤阪神11R 逆瀬川ステークス
芝1800m 3歳以上1600万円以下(混合)
◎7枠8番 カリビアンゴールド
○5話5番 スカーレットカラー
解説:カリビアンゴールドは、近走の成績が安定している。戦ってきた相手も重賞好走馬ばかりだし、ここでは力上位。スカーレットカラーは重賞好走馬。前走取消があり少し不安だが、実力上位なので勝ち負けある。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑩-⑨-⑤-②-⑧
イチオシ⇒ 中京11R ワイド ②-⑦
です。当たれ~!
■ルドルフの馬名鑑♯13~砂界に襲来した黒船~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、チャンピオンC〔GⅠ〕(当時のジャパンCダート)から2001年の勝ち馬クロフネを紹介します。
父フレンチデピュティ 母ブルーアヴェニュー 母父Classic Go Go
戦績:10戦6勝[6-1-2-1]
クロフネは、2000年から2001年に活躍した馬です。
クロフネは、2000年10月4日の新馬戦(京都芝1600m)でデビューしました。
デビュー戦は、2着と敗れてしまいましたが、2戦目で勝ち上がります。
続くエリカ賞でも勝ち、その次には重賞に挑みます。初重賞戦となったラジオたんぱ杯では、のちにクラシック沸かすアグネスタキオン、ジャングルポケットの3着に敗れます。
年明け初戦は3月後半と遅れてしまい、"毎日杯〔GⅢ〕"となります。その毎日杯には勝利しましたが、"日本ダービー〔GⅠ〕"を目標にしていた陣営は、次走をどこにするか協議し、"NHKマイル〔GⅠ〕"を選択します。
"NHKマイル〔GⅠ〕"に勝利したクロフネは、晴れてGⅠ馬として"日本ダービー〔GⅠ〕"に臨みます。しかし、結果は5着でした。
夏を休養にあて、秋の目標を"天皇賞(秋)〔GⅠ〕"に定めたクロフネは、秋初戦で"神戸新聞杯〔GⅡ〕"に出走するも3着。目標にしていた"天皇賞(秋)〔GⅠ〕"には出走がかなわず、目標を新たにダート路線に切り替え"武蔵野S〔GⅡ〕"に挑みます。
すると、"武蔵野S〔GⅡ〕"ではなんと2着馬に9馬身差をつける圧勝。そして、次に"チャンピオンC〔GⅠ〕(当時のジャパンCダート)"に挑みます。
"チャンピオンC〔GⅠ〕"では、9番枠からスタート。あまり出は良くなく、後方から4、5番手の位置になります。しかし、抑えられない手応えで、向こう上面で徐々に前へと進出し、3コーナーでは先頭に躍り出ます。直線に入ったところでは後続に3馬身ほどの差をつけていましたが、そこからさらに加速し、最後は2着馬に7馬身差をつける圧勝劇。観衆の度肝を抜きました。まさに"黒船の襲来"。
しかし、その後は屈腱炎を発症し引退を余儀なくされました。
引退後は、種牡馬としても活躍し、現在も強い馬を排出し続けています。
~今年も圧倒的な強さで、観衆を騒然とさせる馬は現れるでしょうか~
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。