ルドルフのWIN5対象レース予想(7/28分)
■7/28 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
そして、みなさんお久しぶりです。
3週間ぶりのブログ更新です。すみません、土日に予定があったり金曜日に飲み過ぎてしまうとブログを書くのが難しいですね。
しかし、競馬好きを増やすためにも、毎週ブログを更新できるようにこれからも頑張って参ります。
てなわけで、今回も今週の予想をお届けします。
本日(7/28)のWIN5対象レースは、"不知火特別"、"月岡温泉特別"、"クイーンS"、"佐世保S"、"アイビスSD"の5レースです。
①小倉10R 不知火特別
芝1800m 3歳以上2勝クラス(1000万円以下)(混合)
◎5枠8番 ラテュロス
〇8枠14番 アグネスリバティ
解説：ラテュロスは強い4歳世代。前走は、好時計でハナ差の2着。馬場が渋ると難しくなるが、実力的には上のクラスでも勝ち負けできる力はある。好位から抜け出す競馬で、上位争い必至。アグネスリバティは成績に波があるが、自分のペースで逃げれば強い馬。今回は他にハナを主張する馬も見当たらないし、得意の逃げに持って行けそう。重馬場も苦にしないタイプだし、得意な北海道ではなく、小倉に来たということは...必勝を期してのことか。
②新潟10R 月岡温泉特別
芝1600m 3歳以上2勝クラス(1000万円以下)(混合)
◎5枠8番 エミーリオ
〇3枠3番 スイープセレリタス
解説：エミーリオは、このクラスでも好走している実力馬。前走も1600mを1分32秒台の好時計で3着している。馬場が渋っても平気なタイプだし、今回も上位争い必至。スイープセレリタスは、母がGⅠ3勝のスイープトウショウという良血馬。遅生まれでクラシックには間に合わなかったが、実力はある。まだまだ成長途上ではあるが、良血馬の実力を発揮してあっさり勝つ可能性も十分ある。
③札幌11R クイーンステークス〔GⅢ〕
芝2000m 3歳以上オープン[牝]
◎3枠3番 フロンテアクイーン
〇8枠13番 ミッキーチャーム
▲7枠11番 エイシンティンクル
解説：フロンテアクイーンは、重賞を勝っている実力馬。昨年の当レースも2着しており、北海道の洋芝適正もある。前走は大敗しているが、牝馬同士の重賞は好走しているので、ここでの巻き返しは十分ある。ミッキーチャームは強い4歳世代。昨年の秋華賞〔GⅠ〕ではアーモンドアイと好勝負しており、ここでは実力NO.1。本来の力を発揮できれば、勝ち負け必至。エイシンティンクルは、兄にGⅠ馬エイシンヒカリを持つ良血馬。成績に波はあるが、持ち時計は相当。スムースに自分の競馬ができれば、上位争いできる。
④小倉11R 佐世保ステークス
芝1200m 3歳以上3勝クラス(1600万円以下)(混合)
◎2枠3番 エイシンデネブ
〇4枠7番 ラベンダーヴァレイ
▲5枠9番 ブライティアレディ
解説：エイシンデネブは強い4歳世代。近3走はあんまりだが、小倉1200mは3戦2勝と相性も良く、1分7秒を切る時計で走ったことも有る。鞍上が上手く馬群を捌ければ勝ち負け必至。ラベンダーヴァレイはこのクラスで好走を続けている。1200m戦で唯一勝っているこのコースでなら、勝ち負けできる。ブライティアレディは、元々オープンクラスで走っていた馬。小倉との相性も良く、3走前にもこのコースで好走している。3カ月ぶりのレースだが、上位争いできる。
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⑤新潟11R アイビスサマーダッシュ〔GⅢ〕
芝1000m(直線) 3歳以上オープン
◎6枠11番 ライオンボス
〇5枠10番 レジーナフォルテ
▲1枠2番 ダイメイプリンセス
解説：ライオンボスは勝ったレースが全て1000m戦で、近2走でも芝の直線1000m戦を連勝している1000m巧者。重賞初挑戦だが、この特殊なコースでは負け知らずなので勝ち負けできる。レジーナフォルテは、今回でこのレース3年連続の出場。過去の2回とも掲示板を確保。このレース以外の重賞レースでは大敗しているので、得意な子のレースで重賞初制覇を狙う。ダイメイプリンセスは、このレースの前年度覇者。今回は不利な内枠だが、GⅠでも好走している実力馬なので、スムースに外目に持ち出せれば上位争いできる。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑧－⑧－③－③－⑪
イチオシ⇒ 小倉11R ワイド ③－⑨
■ルドルフの馬名鑑#42～閃光少女～
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、クイーンS〔GⅢ〕から2011年の勝ち馬アヴェンチュラを紹介します。
父ジャングルポケット 母アドマイヤサンデー 母サンデーサイレンス
戦績：7戦4勝[4-2-0-1]
主な重賞勝ち鞍：クイーンS〔GⅢ〕(2011)、秋華賞〔GⅠ〕(2011)
アヴェンチュラは、2010年～2011年に活躍した馬です。
アヴェンチュラは、全兄に重賞3勝のフサイチホウオー、全姉にGⅠ2勝のトールポピーがいる超良血です。
アヴェンチュラは、2010年の6月にデビューしました。そのデビュー戦は、期待通りのちに重賞を勝つエイシンオスマンに3馬身半差をつけての快勝でした。
次の2戦目には早くも重賞の札幌2歳S〔GⅢ〕に挑戦しますが、2着と敗れます。
そして、3戦目には2歳女王を決める戦い"阪神JF〔GⅠ〕"に挑みますが、ここでも4着と敗れ、2歳の年はデビュー戦の1勝のみで終えます。
年が明けて7月、怪我もあり春のクラシックシーズンを全休したアヴェンチュラは、自己条件に戻しての再出発となりました。
しかし、そのレースを難なく勝って次走はクイーンS〔GⅢ〕に挑みます。
クイーンSは1番人気で9番枠からのスタートとなりました。
まずまず揃ったスタートからレディアルバローザが行こうとしたところ、3頭ほどがそれを交わしてカウアイレーンが先頭、2番手にブライティアパルス、3番手にアプリコットフィズ、アヴェンチュラは5、6番手の好位につけます。
3コーナー辺りで徐々に前に進出します。
最後の直線、外目から先行馬を交わし先頭に立つと、徐々に馬群を引き離して行きます。
しかし、内からアニメイトバイオ、ブロードストリートなど3、4頭が、大外からはコスモネモシンが追い上げてきます。
最後はコスモネモシンに並ばれますが、クビさ凌いで久々の勝利を収めました。
良血が輝いた瞬間でした。
その後、アヴェンチュラは秋華賞〔GⅠ〕を勝利し、続いてエリザベス女王杯〔GⅠ〕にも挑戦しますがそこでは2着、レース後に骨折が判明し、その後も立て続けに怪我に見舞われそのまま引退となりました。
現在は、繁殖牝馬として頑張っています。
現役時代は、怪我することが多かったですが、それでも一瞬でも良血であることを証明する輝きを放ってくれました。
今後、アヴェンチュラが強い仔を生んでくれることを期待しています。
～今年のクイーンSは、どんなクイーンが現われるか楽しみです～
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
