ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(1/14分)

■1/14 WIN5対象5レースの予想

こんにちは、ルドルフです。

昨日は、投稿が遅くなりすみませんでした。

せっかくの予想もレース直前じゃあまり意味ないですもんね...。

では、本日もさっそく予想をさせていただきます。

今回のWIN5は、"雅S"、"ジャニュアリS"、"紅梅S"、"京成杯"、"淀短距離S"の5レースです。

①京都9R 雅ステークス

 ダート1900m 4歳以上1600万円以下(混合)

◎6枠8番 タガノヴェローナ

○7枠10番 プロスパラスデイズ

解説:タガノヴェローナは、近5走成績が安定している。また、斤量が軽く前目でレースできることも好都合。プロスパラスデイズは、強い4歳世代。重賞以外は好走しているし、前走このクラスでも2着しているので、今回も勝ち負け。

②中山10R ジャニュアリーステークス

 ダート1200m 4歳以上オープン

◎2枠3番 ホウショウナウ

○6枠10番 クイーンズテソーロ

解説:ホウショウナウは、強い4歳世代。距離が短くなるのがどうかだが、1400mの持ち時計は優秀だし1200mも対応できるだろう。内枠なのもいい。クイーンズテソーロも強い4歳世代。ダートに転じてすべて3着以内で、現在4連勝中。勢いでここも勝つかも。

③京都10R 紅梅ステークス

 芝1400m 3歳オープン[牝]

◎4枠4番 ラフェリシテ

○8枠12番 ノーブルスコア

解説:ラフェリシテはまだ1戦しかしていないが、そのデビュー戦で1400mを1分21秒台で走っている。経験値が少ないが、今回は他馬に秀でた存在がいないので、勝てるチャンスは十分ある。ノーブルスコアは、終いに切れる脚がある。大外で邪魔されることなく一気に突き抜ける可能性も...。

快適な外出を後押し。

 高音質で、超軽量。

 好きな音楽を聞きながら

 遠出してみるのもいいかも。

 

④中山11R 京成杯〔GⅢ〕

 芝2000m 3歳オープン

◎5枠5番 ランフォーザローゼス

○8枠12番 ダノンラスター

解説:ランフォーザローゼスは良血馬。ルーラーシップドゥラメンテとほぼ同じ血統配合で潜在能力は高い。先行タイプで今回も勝ち負け必至。ダノンラスターは、父ディープインパクト譲りの切れるタイプ。前走では、1800mを1分46秒台で走るなど時計も優秀で上位争い必至。

⑤京都11R 淀短距離ステークス

 芝1200m 4歳以上オープン

◎2枠2番 ダイメイフジ

○5枠6番 リョーノテソーロ

▲4枠4番 アンヴァル

解説:ダイメイフジは、前走、前々走と調子がいい。重賞以外では好走しているので、今回も上位に来る。リョーノテソーロは、強い4歳世代。このクラスでも好走しているし、包まれなければ最後の脚は切れる。アンヴァルも強い4歳世代。前走、重賞で好走している。斤量は1kg重くなるが、実力と勢いでカバーできる。

ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ⑧-③-④-⑤-②

 イチオシ⇒ 京都10R ワイド ④-⑫

■ルドルフの馬名鑑#23~黄金配合の証明~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、京成杯〔GⅢ〕から2011年の勝ち馬フェイトフルウォーを紹介します。

フェイトフルウォー 2008年1月11日生まれ 牡 黒鹿毛

ステイゴールド 母フェートデュヴァン 母父メジロマックイーン

戦績:10戦3勝[3-0-2-5]

主な重賞勝ち鞍:京成杯〔GⅢ〕(2011)、セントライト記念〔GⅡ〕(2011)

フェイトフルウォーは、2010年から2012年に活躍した馬です。

フェイトフルウォーは、2010年10月にデビューし快勝。そこから、"東スポ杯2歳S〔GⅢ〕"、"ホープフルS"(当時はOPクラス)を続けて3着。

年明けて初戦に"京成杯〔GⅢ〕"を選びます。

2番枠からのスタート。好スタートを決めるも掛かるように前へ行ってしまうところ外からジャービスとヌーベルバーグが制してハナを奪い、フェイトフルウォーはその後ろ3番手につけます。道中は、馬が前へ行きたがるのを騎手が必死に抑えるような恰好。

そして最後の直線、前に並ぶジャービスとヌーベルバーグの間を割って抜け出すと、その勢いで後続を突き放しにかかります。最後は、デボネアがすごい勢いで突っ込んできますが、それをハナ差退けて優勝。

この血統らしい荒々しさと力強さを感じました。

その後は、春のクラシックを惨敗、秋には"菊花賞〔GⅠ〕"の前哨戦である"セントライト記念〔GⅡ〕"を勝ちますが、本番では惨敗。次の年も勝てず、引退しました。

GⅠではいいところはありませんでしたが、重賞を2勝し力があることは証明しました。

ドリームジャーニーオルフェーヴル兄弟やゴールドシップが活躍したことで"黄金配合"と呼ばれた"父ステイゴールド×母父メジロマックイーン"の配合ですが、私はこの馬の活躍もこの配合を証明したと思っています。

~今回の京成杯も良血が走りますが、結果はどうなるでしょうか~

 

以上、ルドルフでした。

お読みいただき、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。