ルドルフのWIN5対象レース予想(12/16分)
■12/16 WIN5対象5レースの予想
こんにちは、ルドルフです。
お久しぶりです。これからはちゃんとブログ書きますと言ったのに、仕事が忙しく1週間ぶりの投稿となってしまいました...。すみません...。
そのため、また先週分のレース回顧を飛ばして12/16分の予想を書きます。
12/16のWIN5対象レースは、"桑名特別"、"元町S"、"ディセンバー"、"三河S"、"朝日杯FS"の5レースです。
①中京10R 桑名特別
芝1200m 3歳以上500万円以下(混合)
◎4枠8番 サンライズカナロア
○3枠5番 ワールドフォーラブ
解説:サンライズカナロアは前目で競馬ができるタイプで、前が止まりにくい冬のパンパンの馬場では有利。また、持ち時計も今回のメンバーの中ではトップ。ワールドフォーラブは、一度このクラスを勝っている馬。中京コースも得意としており、勝つチャンスは十分ある。
②阪神10R 元町ステークス
芝1600m 3歳以上1600万円以下(混合)
◎3枠3番 インディチャンプ
○6枠6番 クィーンズベスト
解説:インディチャンプは、強い3歳世代で持ち時計も優秀。昇級戦となるが勝ち負け必至。クィーズベストは、終いの脚がこのメンバーの中では上位。スムースな競馬ができれば、直線で突き抜ける可能性もある。
③中山11R ディセンバーステークス
芝1800m 3歳以上オープン
◎7枠8番 プロディガルサン
○5枠5番 ゲッカコウ
▲7枠9番 アドマイヤリード
解説:プロディガルサンは、全兄にGⅠ馬リアルスティールがいる良血馬。最後に速い脚を持っているし、中山コースは得意であることも好条件。ゲッカコウは、前目で競馬できることが良い。昨年のこのレースでも2着しており、うまく逃げられれば...。アドマイヤリードは、この中では唯一のGⅠ馬。斤量が牡馬と一緒で、後方一気策しかなく直線が短い中山では不利と条件は悪いが、実力はトップ。
④中京11R 三河ステークス
ダート1400m 3歳以上1600万円以下(混合)
◎7枠11番 スマートダンディ
○5枠8番 スピーディクール
解説:スマートダンディは、このクラスを1度勝ち上がっていて、降級してからも好走を続けているので実力上位。後方一気の馬が多い中、比較的前目でレースできることも良い。スピーディクールは直線一気の戦法を得意とする馬だが、逃げて好走したことも有り自在性があるのが今回は有利。
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好きな音楽を聞きながら
遠出してみるのもいいかも。
⑤阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス〔GⅠ〕
芝1600m 2歳オープン
◎2枠2番 グランアレグリア
○8枠14番 ファンタジスト
解説:グランアレグリアは、デビュー戦で1600mを1分33秒台で走り、上がり3Fも33秒台の脚を使うという超大物。2戦目の重賞で牡馬を負かしており、牝馬苦戦のこのレースでもその壁を打ち破る力は十分ある。ファンタジストは、ここまで3戦3勝。スピードはもちろん、前走では長い一騎打ちから最後に勝ち切る勝負根性を見せた。武豊に初の2歳牡馬GⅠのタイトルをもたらすかも...。
■ルドルフのワンコイン予想
このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。
買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。
今回の買い目は...
WIN5⇒ ⑧-③-⑧-⑪-②
イチオシ⇒ 中山11R ワイド ⑤-⑨
です。当たれ~!!
■ルドルフの馬名鑑♯16~良血の継承~
このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。
今回は、視点を変えて記憶に残る名勝負を紹介します。プロフィールは勝馬のものを載せます。
今回は、2015年の"朝日杯FS〔GⅠ〕"からリオンディーズとエアスピネルの名勝負を紹介します。
戦績:5戦2勝[2-1-0-2]
主な重賞勝ち鞍:朝日杯FS〔GⅠ〕(2015)
リオンディーズは、2015年と2016年に活躍した馬です。
リオンディーズは、母に日米のオークス〔GⅠ〕を勝ったシーザリオ、半兄に菊花賞〔GⅠ〕とジャパンC〔GⅠ〕を勝ったエピファネイアがいる良血馬です。
2015年11月22日(京都芝2000m)のデビュー戦を快勝し、朝日杯FSにエントリーしました。
同期のライバルに、エアスピネルという馬がいました。
こちらも母に秋華賞〔GⅠ〕を勝ったエアメサイアがいる良血馬です。
エアスピネルは、デビュー戦、デイリー杯2歳S〔GⅡ〕と連勝し、朝日杯FSに駒を進めました。
2頭の良血馬は、2歳王者を決める戦いで相見えます。
≪~その戦いから遡ること10年~
2005年5月、両馬の母親同士が3歳の女王を決める戦いで対決していました。
リオンディーズの母親のシーザリオとエアスピネルの母親のエアメサイアです。
その戦いは、先行と中団からの差しを得意とするエアメサイアが前から8番手のちょうど中団から、追い込みを得意とするシーザリオは後方4番手からじっくりをレースを進めます。最後の直線、じわじわ前に上がって行くエアメサイアが残り100m付近で先頭に立ったところを、後方から直線一気に追い込んできたシーザリオがゴール直前でクビ差差し切り優勝しました。≫
果たして、息子同士の対決はどうなったのか...。
レースでは、やはりエアスピネルは前から8、9番手当たりの中団、リオンディーズは最後方からレースを進めます。
最後の直線、楽な手応えで前へ進出するエアスピネルに対し、リオンディーズはまだ最後方。
残り200m手前でエアスピネルが先頭に立ち、後続を引き離しにかかります。
しかし、大外から一気の脚でリオンディーズが追い上げを開始。
最後はゴール直前でエアスピネルを交わし去り優勝。
...10年前の再現...デジャブ...。
ブラッドスポーツと云われる競馬の面白さを実感したレースでした。
現在、リオンディーズは、屈腱炎を発症し引退、種牡馬として第2の馬生を歩んでいます。
一方、エアスピネルは現役続行し、悲願のGⅠ制覇を目指しています。
~今回の朝日杯FSでは、どんなドラマが生まれるか楽しみです~
以上、ルドルフでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。