ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(3/24分)

■3/24 WIN5対象5レースの予想

おはようございます、ルドルフです。

今回こそは予想の結果とレース回顧を書いてから本日(3/24)分の予想を書こうと思っていたのですが...予想結果の発表を休みすぎて自分の現在の収支が分からなくなっていました。

ですので、今回も本日の予想を書くことにします。

今までの収支については今週中に精査して、次回こそは予想の結果とレース回顧を書けるようにします。

というわけで、今回も本日(3/24)分の予想を投稿します。

本日のWIN5対象レースは、"美浦S"、"岡崎特別"、"六甲S"、"マーチS"、"高松宮記念"の5レースです。

①中山10R 美浦ステークス

 芝2000m 4歳以上1600万円以下(混合)

◎7枠8番 ジェシー

○8枠9番 シンギュラリティ

解説:ジェシーは、強い4歳世代。近5走善戦を続けてきて、前走では4馬身差の快勝。いよいよ体が充実してきた感じ。中山コースは直線が短いので、先行タイプのこの馬には有利。シンギュラリティもずっと善戦してきた馬で、前走はジェシーを破って昇級してきた。一番成績が安定した馬で、今回も上位争い必至。

②中京10R 岡崎特別

 芝1200m 4歳以上1000万円以下(混合)

◎5枠6番 スターリーステージ

○8枠12番 トウカイレーヌ

解説:スターリーステージは、GⅠ馬ミッキーアイルの妹。このメンバーの中では、持ち時計がトップ。本来の力を発揮できれば、今回も勝ち負け必至。トウカイレーヌも1200mせんでは常に1分10秒を切っており、大負けはない。枠は外目になってしまったが、ハナに立ってインコースでレースできれば勝機は十分ある。

阪神11R 六甲ステークス

 芝1600m 4歳以上オープン

◎5枠9番 プロディガルサン

○1枠2番 サトノフェイバー

▲8枠15番 クリノヤマトノオー

解説:プロディガルサンはGⅠ馬リアルスティールの弟で、この馬自身も重賞で何度も好走している。メンバー中能力はトップクラス。スムースな競馬ができれば、勝ち負け必至。サトノフェイバーは、2戦2勝で重賞勝ち馬。怪我でクラシックに出られず、今回は1年の休養明け。条件は厳しいが、それでも勝ち負けできる力はある。クリノヤマトノオーは、前走このクラスのレースで3着。近走連続して阪神コースを使い続け、戦績も安定している。今回も上位争いできる。

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④中山11R マーチステークス〔GⅢ〕

 ダート1800m 4歳以上オープン

◎4枠8番 テーオーエナジー

○2枠4番 ロードゴラッソ

▲2枠3番 ジョーダンキン

解説:テーオーエナジーは、オープンクラスを2度快勝している実力馬。3歳時には交流重賞を勝っており、今回のメンバーでも実力上位。上位争い必至。ロードゴラッソは、ダートに変えてからは3連勝。前走も快勝しており、昇級初戦とはいえ上位争いできる。ジョーダンキングは、中央に戻ってきてからは2着以上を外していない。前走も5馬身差の圧勝で、こちらも昇級初戦とはいえ上位に来る可能性は十分ある。

⑤中京11R 高松宮記念〔GⅠ〕

 芝1200m 4歳以上オープン

◎7枠15番 モズスーパーフレア

○5枠9番 ナックビーナス

解説:モズスーパーフレアは、近2走は1分7秒台の好時計で快勝してる。ナックビーナスにも2勝しており、今回も上位争い必至。ナックビーナスは、ここ2戦続けて2着だが、前々走は牝馬としては厳しすぎる斤量58キロで2着している。そろそろ勝ってもおかしくないし、なんとかGⅠのタイトルを取ってほしい。

■ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ⑧-⑥-⑨-⑧-⑮

 イチオシ⇒ 中山11R ワイド ③-⑧

■ルドルフの馬名鑑#31~最強世代の底力~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、高松宮記念〔GⅠ〕から2000年の勝ち馬キングヘイローを紹介します。

 1995年4月28日生まれ 牡 鹿毛

ダンシングブレーヴ 母グッバイヘイロー 母父Halo

戦績:27戦6勝[6-4-4-13]

主な重賞勝ち鞍:東京スポーツ3歳S〔GⅢ〕(1997)、東京新聞杯〔GⅢ〕(1999)、中山記念〔GⅡ〕(1999)、高松宮記念〔GⅠ〕(2000)

キングヘイローは、1997~2000年まで活躍した馬です。

キングヘイローは、デビュー戦勝利を皮切りに3連勝で重賞の"東京スポーツ3歳S"も勝利します。その後も重賞で2戦善戦し、セイウンスカイスペシャルウィークと共に3強の一角としてクラシックに臨みます。

クラシック初戦の"皐月賞〔GⅠ〕"は、好位から追い込んで2着、続く"日本ダービー〔GⅠ〕"は逃げて14着、"菊花賞〔GⅠ〕"は好位からの5着でした。

年が明けて重賞を連勝しますが、その後不振に陥りますが、秋は"マイルCS〔GⅠ〕"と"スプリンターズS〔GⅠ〕"で善戦。

2000年に入りダート戦で惨敗して、いよいよ"高松宮記念〔GⅠ〕"に挑みます。

高松宮記念では、5番人気で13番枠からのスタート。

まずまず揃ったスタートからメジロダーリングが先頭に立ち、アグネスワールドシンボリスウォードが好位、ブラックホークが中団、キングヘイローは中団よりやや後方に位置します。

馬群は固まったまま第4コーナーへ。キングヘイローは大外を突いて上がっていきます。

最後の直線、キングヘイローは尚も大外をじりじりと上がっていきます。

残り100mを切って前はディヴァインライトアグネスワールドブラックホールなどがごった返しているところを、最後はキングヘイローが大外からクビ差差し切ってゴール。まさに大外一気の見事な差し切りでした。

2歳時から"強い"と言われながら、5歳でやっと手にしたGⅠタイトルでした。

その後引退して種牡馬となり、カワカミプリンセスローレルゲレイロといったGⅠ馬を輩出しましたが、先週亡くなってしまいました。

~今年は、キングヘイローのような熟年のそこ時からを見せる馬は現れるのか~

 

以上、ルドルフでした。

お読みいただき、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。