ルドルフの競馬予想と馬名鑑

競馬好きが増えてほしい、UMAJOが増えてほしい、若いカップルのデートに競馬場を選んでほしいとの思いから、競馬好き歴20年の私こと"しょんぼりルドルフ"が、20年で培った知識で毎週WIN5対象レースを独自に予想し、その対象のレースから1レースをピックアップし、記憶に残る名馬を紹介します。

ルドルフのWIN5対象レース予想(3/10分)

■3/10 WIN5対象5レースの予想

こんにちは、ルドルフです。

すみません、仕事が残業続きでまた1週間経ってしまい、今回も先週のレース回顧を飛ばして本日(3/10)分の予想を書きます。

今週は、なんとWIN5がキャリーオーバー中で、当たると大きいですよ!

というわけで、さっそく予想に参ります。

今回のWIN5対象レースは、"甲南S"、"東風S"、"金鯱賞"、"Fレビュー"、"アネモネS"の5レースです。

阪神10R 甲南ステークス

 ダート2000m 4歳以上1600万円以下(混合)

◎4枠5番 ジョーダンキン

○8枠13番 マイネルアンファン

解説:ジョーダンキングは、デビューが遅れ1度は地方に下ったが、そこから全て2着以内の競馬でこのクラスまで登ってきた。1つ下のクラスでも3戦目で勝ち上がり、昇級初戦となるこのレースでも力は上位。勢いのままここも勝ってしまうかも。マイネルアンファンは前走人気薄で勝ったが、強い4歳世代が少ない今回は力上位。中山コースも1番走っているコースで、4回走って掲示板を外したのは1回だけ。リズムよく走れれば勝機は十分ある。

②中山10R 東風ステークス

 芝1600m 4歳以上オープン

◎7枠11番 カツジ

○3枠3番 アストラエンブレム

解説:カツジは強い4歳世代。GⅠレースで4着したこともあり、このメンバーでは実績上位。このコースでは、GⅠ馬ケイアイノーテックも倒しており、今回は実績上位。久々の重賞勝利の予感。アストラエンブレムは重賞勝利こそないが、ずっとこのクラスでやっていて重賞でなければ何度も勝っている。今回も勝ち負け必至。

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 遠出してみるのもいいかも。

 

③中京11R 金鯱賞〔GⅡ〕

 芝2000m 4歳以上オープン

◎7枠10番 アルアイン

○6枠8番 エアウィンザー

▲5枠6番 ペルシアンナイト

解説:アルアインは、一昨年の皐月賞馬。1600m~2000mの距離では崩れることはほとんどなく、実力上位。今回も勝ち負け必至。エアウィンザーは、母がGⅠ馬、兄も重賞勝ち馬の超良血馬。現在4連勝中で、重賞初勝利となった前走の勝ち方も余裕があった。今、一番充実しているときで、今回も勝ち負け必至。ペルシアンナイトは、一昨年のマイルCS勝ち馬。本来は、マイルを主戦場としているが、2000mでもGⅠで2回2着している。最後は必ず鋭い脚を使うので、直線の長い中京は有利。

阪神11R フィリーズレビュー〔GⅡ〕

 芝1400m 3歳オープン[牝]

◎3枠5番 アウィルアウェイ

○7枠15番 ジュランビル

▲8枠16番 ココフィーユ

解説:アウィルアウェイは3戦2勝で、前走は牡馬の短距離有力馬と互角の勝負をした。また、その時に2歳でありながらラスト3Fで32秒台の脚を繰り出した。能力は非凡で、今回も勝ち負け。ジュランビルもここまでの4戦ですべて3着以内。重賞でも好走している。1400m戦では1分21秒台前半のタイムを出すなどこちらも能力はある。上位争い必至。ココフィーユも、1400m戦のタイムは1分22秒を切るタイムで走れるし、最後に必ず鋭い脚を使う。初の関西輸送と騎手が新人であることが不安要素だが、馬の能力では上の2頭に劣らない。

⑤中山11R アネモネステークス

 芝1600m 3歳オープン[牝]

◎3枠5番 ミディオーサ

○6枠12番 ルガールカルム

解説:ミディオーサは、デビュー前はこの世代のクラシック有力候補として騒がれていた馬。ここ2戦不甲斐ないレースが続いているが、最後は鋭い脚を使っているし、やはり光るものはある。今回のメンバーなら追い込み一気も十分あり得る。ルガールカルムは、前走オープンクラスで善戦した。持ちタイムもこのメンバーの中では上位だし、スムースに競馬できれば上位争い必至。

 

■ルドルフのワンコイン予想

このコーナーでは、ルドルフがワンコイン(500円)分馬券を購入して馬券的中を目指します。

買い方としては、せっかくWIN5対象レースを全部予想しているので、100円はWIN5を1口購入します。残りの400円は、上記5レースの中からルドルフが一番自信のあるレースの馬券を購入します。

今回の買い目は...

 WIN5⇒ ⑤-⑪-⑩-⑤-⑤

 イチオシ⇒ 中山11R ワイド ⑤-⑫

■ルドルフの馬名鑑#29~~

このコーナーでは、先ほど予想したレースから1つを選び、そのレースでルドルフが思い出に残っている1頭をご紹介します。

今回は、Fレビュー〔GⅡ〕から2015年の勝ち馬クイーンズリングを紹介します。

 2012年5月25日生まれ 牝 黒鹿毛

マンハッタンカフェ 母アクアリング 母父Anabaa

戦績:19戦6勝[6-3-0-10]

主な重賞勝ち鞍:Fレビュー〔GⅡ〕(2015)、京都牝馬S〔GⅢ〕(2016)、府中牝馬S〔GⅡ〕(2016)、エリザベス女王杯〔GⅠ〕(2016)

クイーンズリングは、2014年から2017年に活躍した馬です。

クイーンズリングは、2014年12月に中山でデビューし優勝しました。

その後、年明けて1月に菜の花賞〔500万下〕にも優勝し連勝を飾り、次走に重賞レース"Fレビュー〔GⅡ〕"に挑みます。

18頭立ての外目の17番枠からのスタート。あまり出が良くなく、後ろから5頭目にポジションを取ります。

特に激しくハナを主張する馬もなく、流れは落ち着き一団が固まったままレースは運びます。

そして、第4コーナーから直線、大外に持ち出したクイーンズリングは徐々に前へ進出して行き、残り100m付近で一気に先頭集団を交わし去り、優勝。

1頭だけ次元の違う脚を見せ、観客を驚かせました。

その後、クイーズリングはクラシックに挑みますが、桜花賞4着、オークス9着、秋華賞2着とクラシックのタイトルを掴むことはできませんでした。

それでも、翌年の秋にはエリザベス女王杯〔GⅠ〕を勝ち、初のGⅠタイトルを獲得します。

その後は勝ち星は増やせませんでしたが、一線級で活躍し続け2017年の有馬記念〔GⅠ〕2着を最期に引退しました。

現在は、繁殖牝馬として第2の馬生を送っています。

~今年もあっと言わせる勝ち方で、一気に桜花賞の有力馬に躍り出る馬は現れるでしょうか~

以上、ルドルフでした。

お読みいただき、ありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。